「運の良くなる生き方」を読み、納得のいく事例が多いと思いました。 西中務著
弁護士の書いた運に関する本です。争いのある人には運が向いてこない、運が逃げていくと著者は言います。弁護士と言う商売は、争いを示談、はたまた法廷で争う商売なのですが、争いごとに巻き込まれる人は次から次へと争いを呼び、裁判を起こすのだそうです。この争いごとに関し、示談で解決しない場合、裁判になりますが、裁判での決着で上手くまとまらないと言います。裁判で勝訴して、お金を受け取ったとしても、すぐに使い果たしてしまい、次の争いに巻き込まれるという図式です。