ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

読書感想

感想・書評『ユングの生涯:河合隼雄』ネタバレ注意「欧米中心主義へのユングの懐疑にスポットを当てています」(レビュー)。 #読書

ユングの生涯 河合隼雄:丁寧に描かれたユングの実像。 還暦になってカウンセリングを受け始めました。アダルトチルドレンの自覚があるからです。女性のカウンセラーと話しているうち、なぜかユングを読みたくなって来ました。フロイトについての話になった…

感想・書評『消えた少女 吉祥寺探偵物語:五十嵐貴久・著』ネタバレ注意「バツイチで小学生の息子を育てている主人公」(レビュー)。 #読書

「消えた少女 吉祥寺探偵物語」 五十嵐貴久・著 素人探偵物語。バツイチで小学生の息子を育てている主人公。コンビニのバイトをして、夜はバーに飲みに行く暮らしです。

感想・書評『やさしく解ける ポケット詰碁180』ネタバレ注意「丁寧に手順を読んでいけば、確実に解くことができます」(レビュー)。 #読書

日本棋院編集の信頼感:『やさしく解ける ポケット詰碁180』 日本の囲碁界を背負う日本棋院が編集した詰碁集が『やさしく解ける ポケット詰碁180』です。「やさしく解ける」とタイトルにあるため、1つ1つの問題はそれほど難しいものではありません。丁寧に…

感想・書評『天才の証明:中田敦彦 ~PROOF OF GENIUS~』ネタバレ注意「著者の巧みなトークによるプレゼン能力に引き込まれてしまい、内容が面白そう」(レビュー)。 #読書

『天才の証明』中田敦彦 ~PROOF OF GENIUS~ 著者はお笑い芸人オリエンタルラジオのメンバーであり、自分がこの本を知ったきっかけは著者があるテレビ番組に出て紹介してたからです。正直自分は著者の特別なファンというわけではなかったです。

感想・書評『ぐるぐる♡博物館:三浦しをん・著』ネタバレ注意「実際に著者が訪れて紹介するルポエッセイです」(レビュー)。 #読書

「ぐるぐる♡博物館」 三浦しをん・著 全国にある様々な博物館を、実際に著者が訪れて紹介するルポエッセイです。 三浦しをんさんのエッセイは小説とは印象がびっくりするほど違い、とにかくユニークで楽しいので大好きです。この本もまったく堅苦しくなく、…

感想・書評『みたび!女のはしょり道:伊藤理佐・著』ネタバレ注意「化粧水、乳液、日焼け止め、クレンジングを一切使わないと肌がきれいに」(レビュー)。 #読書

「みたび!女のはしょり道」 伊藤理佐・著 はしょりながらも少しでもきれいになる方法を探る美容方面の話を中心に描いた、コミックエッセイシリーズ第3弾です。

感想・書評『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます:放送作家 鈴木おさむ』ネタバレ注意「TV番組企画やスマホアプリ企画等が紹介」(レビュー)。 #読書

『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』 放送作家 鈴木おさむ この本には、売れっ子放送作家である「鈴木おさむ」が考えたTV番組企画やスマホアプリ企画等が紹介されていて、同時に、その新しい企画を生み出す発想法のコツが記されています。

感想・書評『おせっかい屋のお鈴さん:堀川アサコ・著』ネタバレ注意「仙台のお寺に、父親の墓参りに来た主人公が、うっかり墓石に」(レビュー)。 #読書

「おせっかい屋のお鈴さん」 堀川アサコ・著 仙台のお寺に、父親の墓参りに来た主人公が、うっかり墓石につまずいてしまいます。 そのお墓の主が「お鈴さん」です。未練を残して亡くなってから、160年もさまよっています。

感想・書評『日の名残り・カズオイシグロ』ネタバレ注意「映画が大好きだったので本を読んでみたいと思い、買いました」(レビュー)。 #読書

日の名残り カズオイシグロ 映画が好きでした。 先日、ノーベル文学賞を取った作家のカズオイシグロさんの本「日の名残り」を買いました。ノーベル賞をもらうまではカズオイシグロさんの名前は知りませんでした。

感想・書評『弘兼流 60歳からの手ぶら人生・弘兼憲史』ネタバレ注意「まずは身辺整理をすることから始めよう」(レビュー)。 #読書

弘兼流 60歳からの手ぶら人生 弘兼憲史 60歳を過ぎてかこれからどの様に生きるかとても参考になりました。私は男なので平均寿命を考えるとあと10年でこの世とお別れが来る、そうですもう時間は残されていないのです。

感想・書評『文豪、偉人の「愛」をたどる旅:薫まどか』ネタバレ注意「歴史に名前を残した人物を密かに支えた恋人達」(レビュー)。 #読書

偉人が歩いた恋路:『文豪、偉人の「愛」をたどる旅』(薫まどか) 歴史に名前を残した人物を密かに支えた恋人達。そんな偉人の「愛」を象徴するような場所を実際に訪れてみたら、いったい何が見えるのでしょう?

感想・書評『マグダラのマリア:岡田温司』ネタバレ注意「筆者が説明する絵画は必ず図版が掲載されている」(レビュー)。 #読書

時代ごとに変わるマグダラ:『マグダラのマリア』(岡田温司) 美術館巡りが趣味の人であれば、誰もが一度はマグダラのマリアを描いた絵画を見たことがあるでしょう。かつて娼婦でありながら、キリストの復活に立ち会うのを許されただけでなく、「罪深き聖女」…

感想・書評『要説 土佐日記:日榮社』ネタバレ注意「日本を代表する古典をじっくり読み込む」(レビュー)。 #読書

日本を代表する古典をじっくり読み込む:『要説 土佐日記』(日榮社) 古文の授業で必ず習う『土佐日記』。紀貫之が女性の身になって書き残した『土佐日記』は、歌物語・日記文学の代表作として、国内外で高い評価を受けています。

感想・書評『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考:篠原進・中嶋隆』ネタバレ注意「小説を執筆する以前から俳諧を詠んでいたのです」(レビュー)。 #読書

矢数俳諧とは何か?:『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考』(篠原進・中嶋隆) 井原西鶴と言えば『好色一代男』『世間胸算用』『日本永代蔵』といった小説類が有名です。しかし、井原西鶴は芭蕉と同じく俳人としての活動もしていました。しかも、小説を執筆する…

感想・書評『都学派酔故伝:櫻井正一郎』ネタバレ注意「必ず酒にまつわるエピソードが」(レビュー)。 #読書

京都大学に流れる血:『京都学派酔故伝』(櫻井正一郎) 旧帝国大学の中でも、ひときわ異彩を放っているのが京都大学です。自由な校風と一風変わった教授陣は京都学派と呼ばれる一学派を形成しています。そんな京都学派を歴史的にはじめて紐解いたのが『京都学…

感想・書評『宮辻薬東宮:宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介・著』ネタバレ注意「5人の人気作家によるアンソロジーです」(レビュー)。 #読書

「宮辻薬東宮」 宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介・著 5人の人気作家によるアンソロジーです。私は宮部みゆきさん目当てで手に取りました。 普段から完全に娯楽として読書をするので、読む本を選ぶ基準は自分が興味をそそられるかどうかが…

感想・書評『マツリカ・マハリタ:相沢沙呼著』ネタバレ注意「どS美少女と情けない少年のミステリー」(レビュー)。 #読書

「マツリカ・マハリタ」(相沢沙呼著)どS美少女と情けない少年のミステリー 廃墟のビルに住んでいる絶世の美少女にしてS体質のマツリカと、彼女にいいようにこき使われながらも、彼女のことが好きな高校2年生の〈僕〉柴山祐希がおりなす連作ミステリーです…

感想・書評『鈴木利典 著:アフィリエイトのためのブログの書き方講座』ネタバレ注意「ネット社会と無縁の仕事をしていた私には少し難しい内容が多かった」(レビュー)。 #読書

鈴木 利典 著:アフィリエイトのためのブログの書き方講座 副業バンザイ! この本を手にしたキッカケは、将来のお金の不安からです。私は結婚を機に、9年勤めた会社を退職した専業主婦です。そろそろパート勤めをしようかと思いつつも、給料面でも社会保障…

感想・書評『マザーズ:金原ひとみ』ネタバレ注意「結婚されてもうお子さんが2人もいらっしゃるんですね」(レビュー)。 #読書

マザーズ 金原ひとみ 彼女は変わった 金原ひとみの新境地だと感じました。蛇にピアスやアミービックを書いていた金原ひとみとは思えない落ち着いた文章でした。あの金原ひとみが結婚されてもうお子さんが2人もいらっしゃるんですね。信じられませんが、だか…

感想・書評『RED 島本理生』ネタバレ注意「作者さんご本人も結婚されて(しかも同じ方と二回)出産されていた様です」(レビュー)。 #読書

RED 島本理生 ナラタージュ以来の最高傑作 購入して三回読み直してしまいました。「ナラタージュ」を読んだ時はどことなく少女の部分が残ったさわやかな作品だと思っていましたが、この本は大人になった、女性になった、妻になった、母になった島本理生が詰…

感想・書評『ちょっとだけ:瀧村有子』ネタバレ注意「一ヶ所だけ、いっぱい、という言葉でお話がすすむ場面」(レビュー)。 #読書

ちょっとだけ 瀧村有子 絵本なのに... この作品は絵本です。2人目の出産もまもなくに控えた頃、私の母が娘にプレゼントしてくれました。手紙を添えてありましたが、まずは私が先に読んでみるようにと書いていました。

感想・書評『人間の顔は食べづらい:白井智之』ネタバレ注意「動物に感染するウイルスが蔓延したことで、肉を食べることを避けるようになった世界が舞台」(レビュー)。 #読書

人間の顔は食べづらい 白井智之 最近、文庫化されていたので購入しました。文庫版は表紙カバーがややグロテスクで、人によっては手に取るのをためらってしまうかもしれませんが、手に取って中を読んでみると、想像以上にグロテスクです。

感想・書評『世界のエリートがやっている最高の休息法:久我谷亮』ネタバレ注意「科学的に正しい「脳の休め方」とは」(レビュー)。 #読書

「世界のエリートがやっている最高の休息法」 久我谷 亮 最近はマインドフルネスという瞑想が流行っているということを聞きました。ストレス解消法は人それぞれだと思いますが、なにか健康的なストレス発散方法はないかと探していたところ、この本と出会いま…

感想・書評『あなたを天才にするスマートノート:岡田斗司夫』ネタバレ注意「ホリエモンからも頭の良さについて高い評価を得ていました」(レビュー)。 #読書

あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫 YouTubeでホリエモンの動画を漁っていると、ゲストに出てきたのがこの本の著者・岡田斗司夫氏。彼は自分のことをコミュニケーションの能力が高いと称し、ホリエモンからも頭の良さについて高い評価を得ていまし…

感想・書評『あーすじぷしー/Naho&Maho』ネタバレ注意「ワクワクして生きることを決めた双子の姉妹の実話」(レビュー)。 #読書

あーすじぷしー/Naho&Maho ワクワクして生きたい! 今までこんなに心して本を読んだことがあっただろうか、というくらいこの本を読むときはどこか覚悟に近い感覚を覚えていた。

感想・書評『象:レイモンド・カーヴァー著(村上春樹訳)』ネタバレ注意「困難な状況に生きる男の姿に胸うたれる短編集」(レビュー)。 #読書

『象』レイモンド・カーヴァー著(村上春樹訳):困難な状況に生きる男の姿に胸うたれる短編集 壮大な冒険や感動的な物語ではなく、悩みを抱えて生きる普通の(決して裕福ではない)人々が直面する厳しい局面を切り取った短編集で、いかにもレイモンド・カー…

感想・書評『宝くじで1億円当たった人の末路:鈴木信行・著』ネタバレ注意「不労所得を得ると人は道を踏み外す」(レビュー)。 #読書

「宝くじで1億円当たった人の末路」 鈴木信行・著 話題になっている一冊だと新聞で知りました。私はひねくれ者なので、いわゆる自己啓発本はこれまでほとんど読んだことがありません。「そんなの個人の自由でしょ」「人それぞれなのではなかろうか」などと…

感想・書評『私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言』ネタバレ注意「不破哲三さん自身が共産主義に関心をもったのは、戦後の学校教育が起点」(レビュー)。 #読書

私の戦後六〇年 日本共産党議長の証言 中古本で買いました。 日本共産党と言うと、北朝鮮や中国にパイプがあるとは思いましたが確かに当初、金正日などとも謁見してたみたいですがラングーン爆破事件や、大韓航空機爆破事件など北朝鮮のとの関係が日に日に悪…

感想・書評『習慣の力:チャールズ・デュヒッグ』ネタバレ注意「体質を習慣と行き変えて読むとすごいためになる本です」(レビュー)。 #読書

習慣の力 チャールズ・デュヒッグ 最近、有名企業の偽造事件が報道を賑わしています。いわゆる企業体質ってやつです。体質って個人にもありますね。この本では、体質を習慣と行き変えて読むとすごいためになる本です。心理学的な要素が多いですが、分かりや…

感想・書評『思考は現実化する 下巻:ナポレオンヒル著』ネタバレ注意「つまづいた際に読みたくなる」(レビュー)。 #読書

つまづいた際に読みたくなる「思考は現実化する 下巻」 ナポレオンヒル著 上巻と下巻に分かれての本で、上巻はこの本が出来るまでの古い時代の話が満載で読み進めるのに苦労しました。しかし、下巻は具体的に成功するための心構えが多く記されており、深く納…