ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

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読書感想

感想・書評『腸がよろこぶ料理:たなかれいこ』ネタバレ注意「作者の女性が、若い時は、体が弱く病院通いもありの人でした」(レビュー)。 #読書

腸がよろこぶ料理 たなかれいこ 基本的に、この本は料理のメニューレシピが書いてある本です。 作者の女性が、若い時は、体が弱く病院通いもありの人でした。

感想・書評『あなたを変えるたった1つの小さなコツ:野澤卓央』ネタバレ注意「自分自身を見つめなおすことができました」(レビュー)。 #読書

あなたを変えるたった1つの「小さなコツ」 野澤卓央 自分自身を見つめなおすことができました。 私はあなたを変えるたった一つの「小さなコツ」を読む前まで、自分の人生に常に悩んでいました。現在26歳ですが、実際どのような仕事をして、どのようなプライ…

感想・書評『葬儀の日:松浦理英子』ネタバレ注意「一行目からその文章の魅力に惹かれていた」(レビュー)。 #読書

【葬儀の日】【松浦理英子】才能について 松浦理英子著、「葬儀の日」を読んだのだけど、一行目からその文章の魅力に惹かれていた。 文学的な文章に感じられながらも、その意味が捉えられ辛さが、魅力になっている。なき女と笑い女、二人に他者が仕事の時だ…

感想・書評『円城塔:道化師の蝶』ネタバレ注意「シュルレアリズムは現代にかなりアピールできる内容なのだ」(レビュー)。 #読書

円城塔「道化師の蝶」戯れの未来文学 円城塔と云えば、シュルレアリズムをSFや文学とつなげて現代に蘇らせた、文学の錬金術師の観がある。 その円城塔は伊藤計劃が残した原作をもとに正統派ヴァンパイア小説「屍者の帝国」を描いたりしている。一方芥川賞を…

感想・書評『壺中の回廊:松井今朝子・著』ネタバレ注意「歌舞伎役者が殺される」(レビュー)。 #読書

「壺中の回廊」 松井今朝子・著 歌舞伎役者が殺される。 昭和5年の歌舞伎座で、「忠臣蔵」の上演中に、花形役者が、毒殺されます。好物のどら焼きの中に、毒が仕込んでありました。

感想・書評『ヒトリシズカ:誉田哲也・著』ネタバレ注意「の物語の影には、一人の少女がいます。主人公はこの少女です」(レビュー)。 #読書

「ヒトリシズカ」 誉田哲也・著 男が拳銃で撃たれて死亡します。司法解剖した法医学者から、心臓に達していた弾丸は、一度止まってから、また動いたと報告が来ます。いったいそれは?どういうことなのか?・・始めから、大きな「謎」が、立ちふさがります。…

感想・書評『仮面の君に告ぐ:横関大・著』ネタバレ注意「赤の他人になっていたというところから物語は始まります」(レビュー)。 #読書

「仮面の君に告ぐ」 横関大・著 主人公の涌井和沙が病院のベッドで目を覚ますと、森千鶴という赤の他人になっていたというところから物語は始まります。自分は一年前に殺人事件の被害者となっていたことが明らかになり、ショックを受ける和沙。恋人だった慎…

感想・書評『銀二貫:高田郁・著』ネタバレ注意「侍の子ですが、辛抱の出来る子で、店を背負っていくほどに成長」(レビュー)。 #読書

「銀二貫」 高田郁・著 「仇討ち」を買い取った話です。 寒天問屋の主人が、目の前で起きた「仇討ち」を、止めに入り「銀二貫」で、買い取ります。その時の残された子を、引き取ることになります。侍の子ですが、辛抱の出来る子で、店を背負っていくほどに成…

感想・書評『帚木蓬生の守教』ネタバレ注意「日本に伝わったキリスト教の受難時代を村の大庄屋を中心に描いた本だったのです」(レビュー)。 #読書

帚木蓬生の「守教」上下巻を読んで思ったこと 久しぶりに幅記載の新刊が出たので読んでみました。 この作家の方は上下巻の2巻組が多いので長編小説スッキリの私には合っています。

感想・書評『佐々木護 題名は真夏の雷管』ネタバレ注意「警察組織の歪な部分だけでなく、人間の機微や弱さをうまく描いてくれます」(レビュー)。 #読書

佐々木護 題名は真夏の雷管は大変面白かった やはり札幌に大通警察署が舞台の警察モノ。面白い、最後まではらはらさせてくれて、さすが佐々木譲です。この人の警察モノには、単に警察組織の歪な部分だけでなく、人間の機微や弱さをうまく描いてくれます。 さ…

感想・書評『佐々木嬢 代官山コールドケース』ネタバレ注意「17年前に一旦解決した事件、犯人は自殺して解決済みに終わってしまった事件」(レビュー)。 #読書

佐々木嬢 代官山コールドケースは面白い刑事ものでした この本は17年前に一旦解決した事件、犯人は自殺して解決済みに終わってしまった事件ですが、実は真犯人が別にいるのではないかと思われる事案が発生し非公式に事件の再捜査を依頼された二人の刑事が真…

感想・書評『風のマジム 原田マハ』ネタバレ注意「沖縄県産のラム酒を作るというお話です」(レビュー)。 #読書

風のマジム 原田マハ 派遣社員から女社長へ。 沖縄に住む若い女性のまじむさん。沖縄産のラム酒を作りたいという熱望のもと、色んな困難を乗り越えながら、沖縄県産のラム酒を作るというお話です。最初は、しがない派遣社員でしたが、まじむの祖母(おばぁ)…

感想・書評『ダークルーム:近藤史恵・著』ネタバレ注意「第1作の「マリアージュ」は、毎晩一人でディナーを食べにくる女性のミステリー」(レビュー)。 #読書

「ダークルーム」 近藤史恵・著 ミステリー短編集 「近藤史恵」は、とても多才な作家です。いろいろな種類のミステリーを書いています。軽いミステリーの「女清掃人探偵・キリコ」シリーズ、時代小説「猿若町捕物」シリーズ、「ビストロ」シリーズ等・・本格…

様々な人の末路をその道の専門家と分析しています…感想・書評『宝くじで1億円当たった人の末路:鈴木信行著』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

「宝くじで1億円当たった人の末路」を読み、甘い人生なんてないと感じた。 鈴木信行著 末路というブームがありました。「あの人って最近見ないけど、どうなったの?」そんなテレビ番組、ネット上のサイトなどは大人気です。大概、ダメになったでしょ?という…

感想・書評『屍人荘の殺人:今村昌弘』ネタバレ注意「ミステリー注目作のランキングで一位になっていたので」(レビュー)。 #読書

今村昌弘(いまむらまさひろ) 屍人荘の殺人 普段からよく本を読むのですが、ミステリー物には目がないので注目作と言われると読まずにいられません。この「屍人荘の殺人」はミステリー注目作のランキングで一位になっていたので、先日時間の空いた時に一晩…

感想・書評『夢語録:本田宗一郎』ネタバレ注意「生き方や人生が綴られた一冊である」(レビュー)。 #読書

夢語録 本田宗一郎 名言・格言集 本田宗一郎の名言・格言集が書かれた本。大学三回生で時機に就職活動を始めなければいけない私は、何から始めたら良いかた分からなかった。そんなとき、ある先輩から何をしたら良いか分からないときは自伝を読んでみたら良い…

感想・書評『この「こだわり」が、男を磨く:里中李生著』ネタバレ注意「男として身につけたい事柄が満載です」(レビュー)。 #読書

『この「こだわり」が、男を磨く』は男として身につけたい事柄が満載です。 里中李生著 いつまでも魅力のある男性でありたい、私はいつでもそう感じます。周囲に手本となるべく男性がいれば、このような本を手にしていなかったかも知れません。今を思うと、…

感想・書評『男のオーラのつくり方:潮凪洋介著』ネタバレ注意「修羅場の場数について考えさせられた件」(レビュー)。 #読書

「男のオーラ」のつくり方を読み、修羅場の場数について考えさせられた件。 潮凪洋介著 一度見ただけで忘れない、ハッとしてしまうほどのオーラを持つ男性は素敵です。どんなに努力しても追いつけない、しかし、今は無理でもいつかは!と切に願う自分。なぜ…

感想・書評『私の家では何も起こらない(著:恩田陸)』ネタバレ注意「雰囲気的には世にも奇妙な物語のような感じでしょうか」(レビュー)。 #読書

私の家では何も起こらない(著:恩田陸)美しい雰囲気のホラー すごく不気味で怖いけど引き付けられる本でした。 スプラッタや、幽霊が怖いというか後ろからそーっと迫ってくるようなじわじわとした怖さです。 雰囲気的には世にも奇妙な物語のような感じでしょ…

感想・書評『リリエンタールの末裔:上田早夕里・著』ネタバレ注意「SF短編作品集です。短編が4作載っていますので」(レビュー)。 #読書

「リリエンタールの末裔」 上田早夕里・著 SF短編作品集です。短編が4作載っていますので、読みやすいです。時代の設定が、ず~っと未来やら、ちょっと未来、あるいは歴史の流れが違う世界などになっています。それをわかっていて読めば、SFだから難し…

感想・書評『井上芳雄 開演です!』ネタバレ注意「グラビア、インタビューなどの掲載本」(レビュー)。 #読書

「井上芳雄 開演です!」 グラビア、インタビューなどの掲載本 約10年前の本だったので買おうか迷いましたが、20代の頃の井上さんの活動ぶりも見てみたくて結局は手に取ってしまいました。

感想・書評『服従:ミシェル・ウエルベック』ネタバレ注意「フランスを舞台、イスラム政党が政権を取った2022年が舞台」(レビュー)。 #読書

服従 : ミシェル・ウェッルベック 移民問題をはじめ、独立問題やイギリスのEU離脱など、加熱するポピュリズムで揺れるヨーロッパ。 その中でフランスを舞台にしたこの小説は、急進的な右派政権の躍進から様々な紆余教説を経て、イスラム政党が政権を取った2…

感想・書評『メンタリズム 恋愛の絶対法則・著:メンタリスト Daigo』ネタバレ注意「女性は10cmヒールを履いていたほうが恋愛運が上がる」(レビュー)。 #読書

「メンタリズム 恋愛の絶対法則」著:メンタリスト Daigo 恋愛について、とても勉強になる本です。 メンタリストであるDaigoは、テレビなどでも大活躍しており、少しの行動の変化や表情から相手の感情を読み取るダイゴを尊敬していました。あるとき、書店でダ…

とんでもスキルで異世界放浪メシ 1巻・赤岸K「勇者ではなかった普通のサラリーマンの主人公」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #Novel

とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 赤岸K 最近はやりの異世界召喚もの。 召喚されたものの勇者ではなかった普通のサラリーマンの主人公。

感想・書評『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術:樺沢紫苑』ネタバレ注意「どう時間を使うべきかを考えさせる1冊」(レビュー)。 #読書

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 樺沢紫苑 どう時間を使うべきかを考えさせる1冊 本書は精神科医でありながらネットを通じて様々な心理学や精神医学に関する情報を発信している著者による時間のメソッド本。

感想・書評『映画大臣―ゲッベルスとナチ時代の映画』ネタバレ注意「必ずしもプロパガンダ映画ばかりでないという現実」(レビュー)。 #読書

映画大臣――ゲッベルスとナチ時代の映画 ナチス・ドイツ時代の映画といえば一般に、プロパガンダ(政治宣伝)映画との見方が有名です。確かにナチス体制を是とする思想を広めることを目的とした映画は多いのですが、それは後の時代の人々の視点によるステレオ…

感想・書評『自分の「うつ」を治した精神科医の方法:宮島賢也』ネタバレ注意「むしろ面白いのは、著者の先生の人生」(レビュー)。 #読書

自分の「うつ」を治した精神科医の方法 宮島賢也 書店の店頭で、何ヶ月がずーっ気になっていました。ついに先日買ってしまいました。 これを読んだからって「うつ」が治るか、……っていうと、別にそうは感じません。書いてあることは、他の本に書いてあることやネ…

感想・書評『母という病』ネタバレ注意「一見恐ろしいイメージのある本だが納得いくところがある」(レビュー)。 #読書

一見恐ろしいイメージのある本だが納得いくところがある 本屋さんや新聞で、以前ベストセラーとして紹介されており、父という病という関連本も出ました。将来のことについて悩んでいたので、自己啓発として読んでみようと思いました。

感想・書評『水上悟志短編集:放浪世界』ネタバレ注意「目玉は本格的なSF短編である今回の目玉は「虚無をゆく」でしょう」(レビュー)。 #読書

水上悟志短編集「放浪世界」 水上悟志 いつものコメディと共に2018年最高のSFをどうぞ 長期連載が終了したところの、久々の短編集です。いつもの乗りのコメディも良いですが、本書の目玉は本格的なSF短編である今回の目玉は「虚無をゆく」でしょう。

感想・書評『アナログ:ビートたけし・著』ネタバレ注意「主人公である30代のインテリアデザイナー水島は、ある日喫茶店で」(レビュー)。 #読書

「アナログ」 ビートたけし・著 ビートたけしさんと言えば、体を張ったコントや「HANA―BI」などの暴力的な描写が衝撃だった映画のイメージが強くあります。そんなたけしさんが恋愛小説を出版したと知り、とても気になって手に取ってみた一冊です。