読書感想
その題名のキャッチ―さで手に取った本です。その前に同じ著者の「あなたの脳のしつけかた」も読んでいたので、その流れで読みました。
社会人になって、当たり前の事、スーツ出勤、混んでる電車に乗る、出勤時間の制約等、誰もが疑問に持たない事を、考える事が出来たと思います。何で会社員だから、スーツなんだろう、見た目も必要ですが、仕事が出来る事の方が重要ではないか?
「告白」や「贖罪」で有名な、湊かなえ先生のお話。 たくさんの羽根布団の下に置かれた、たった1粒の小さなえんどう豆。普通の人ならまったく気づかないようなそのちっぽけな豆のせいで、本物のお姫様は寝られないと言います。
毎日長時間パソコンとのにらめっこ生活をしている私ですが、最近眼精疲労やその他の体調不良を抱えるようになり対処法をネットで探しているときに出会った本がこちらです。タイトルからして恐ろしいのですが、本を開いた瞬間がさらに恐ろしい。
刑事「土門巧太朗」が主人公です。もう第一線で捜査するには年がいってしまった、ベテランの刑事が主人公です。
千田琢哉さんのこの本に出会うまでは、友達は1人でも多く作るものだと思っていましたが、群れずにストレスが溜まらず、1人で読書し放題だし映画見放題だし、とにかく友達がいなくても自分の実力と時間をつけることができます。
発行は小学館から出ている本で、はっきり言って途中で投げ出しました,大沢さんの作品は新宿鮫シリーズからずっと読んでおり,はっきり言って私の中では好きな作家の一人なんですが,今回の俺はエージェントは題名通りのふざけた本でした.
この作品は、過去に読んだ記憶があったような気がしていたので、最近、図書館や書店でも文庫などが並んでいるのを見て「ああ、読んだ読んだ」とタカを括っていましたが、図書館でもずっと貸し出しが続いているようで、「もう一度、読み返してみるか」と予約…
第136回「芥川賞」受賞作品です。20歳の「知寿」は、71歳の「吟子さん」の家に同居することになりました。
このねじめさんの本は初めて読みました。どんな内容の本なんだろうと、恐る恐る読み始めた僕ですが、「文体が優しいので、小学生の高学年や中学生の低学年でも十分読みこなすだろう」という感じで読み始めました。 思春期に父の借金で、夫婦離婚、おじいちゃ…
題名を見た時に、時代もんだなと思いました、 表紙のデザインが馬に乗ったサムライの姿だったからです。
この作品は、一人の人間の人生を生まれた頃から学校を卒業し、結婚して家庭を持って暮らすあたりまでを丁寧に描いたものになっています。
「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズで有名になった「香月日輪」の描いた怖い話の短編集です。 俗に「学校の怪談」と呼ばれる学校の日常に現れてくる怖い話がいくつもおさめられています。怖いです。学校に行けなくなってしまいそうです。
SF作品です。「P-13現象」と呼ばれる、ブラックホールがらみの「何か?」が起こると言われています。ほとんどの人間には何の変化も起きませんが、運悪くこの「現象」に数人の人間が巻き込まれます。13時13分13秒、街から人の姿が消えた!その東…
この本はドキュメンタリー・ノベルスで書かれた本で、今の安倍晋三の叔父さんの岸信介の話です。 そして、この本は戦後の復興の最中に政治家たちは何を企んでいたのか、そして、アメリカと日本の関係の黒幕とは何か、そういった事が書かれた本です。
まず、ミニサイトとは何か。テーマを絞ってそれに特化した情報が必要なだけ掲載されているサイトのことです。ブログのように日々の更新作業は基本的になく、必要に応じて追記したり、メンテナンスすることはあります。著者の和田さんの文章がとても読みやす…
新聞の片隅に紹介されているのが目に留まり、手に取ってみた一冊です。
最近、今読むべき本として、SF小説「1984年」が紹介されるのを目にします。これは1940年代に書かれた、全体主義の監視社会を描いたディストピア小説ですが、それよりも10年ほど前に書かれたのが、この「すばらしい新世界」です。
信長、秀吉、家康。この3大戦国大名の好き嫌いは人により分かれるもの。自分は信長ファンであり、子分の秀吉、虎視眈々と狙う家康には目もくれなかった。特に秀吉は、晩年の傲慢さが非常に嫌いであり、秀吉に関する書物はほとんど読まなかった。
本屋の表紙を見て、過去に僕も犬と猫をどちらも飼っていたのでついつい手に取ってしまいました。 読んでみると終始あるあるすぎて笑ってしまいました。
今年の本屋大賞受賞作ということで手にとってみました。ある事件から不登校になった中学生のこころがオオカミ様に鏡の中にある城に誘い込まれて、そこで他の中学生と出会って関わりを持っていくというストーリーです。
長沢まさみ!高橋一生!このふたりの主演映画に間違いがあるはずがない!予告編の美しさとミステリアスな雰囲気に惹かれました。原作からどう表現しているのかを知りたくて、先に本を読みましたが、やはり静かで美しい空気が伝わってくる作品でした。
SHOE DOG 靴にすべてを。 フィル·ナイト この本は電車に貼られた広告を見て知った一冊。興味を持ったのは、この本の内容があの天下の「ナイキ」の創業者フィル·ナイトが、ナイキの歴史を小説として語っていること。
風水心理カウンセラーの谷口さんの本は、よく目にする風水の本とは違い、理由があり、わかり易く、そして日々の生活に彩を与えてくれる、私の教科書のような本です。
無印良品はシンプルで便利なものが多く、タイトルにまず惹かれたのが読んでみたキッカケの1冊です。プロのアドバイザーの間取りや、お部屋の中を見ていると、いかに家がチグハグか、そして改善するべき点が見えてきました。近くにある、無印良品というお店で…
高額納税者日本一の斎藤一人さんに凹んでしまった際には、すがるように助けを求め読んでいます。「変な人が書いた」シリーズの最新刊といっても良いと思います。本自体は、行間が広くとってあり、分かりやすい表現で書かれています。
スターウォーズの研究本ですが、イラストや図は一切なく読み物として面白かったです。この本が書かれたのはスターウォーズの旧三部作だけが公開されていた時期で古いものなのですが詳細でマニアックな考察に基づいて書かれているので全く古さを感じないし、…
この本を選んだ理由は自分が来年50代に突入するからです。そういうときにこの本に巡り会いました。 男性が書かれているためか男性向けに書いてあって多少私には向いていないこともありますが、所々参考になります。
有働さんは「おそらく元々頭が良く、常にポジティブでアクティブに進み続けている人なんだろうなぁ」とこの本を読むまでは思っていました。「自分とは遠い世界にいている人なんだろうなぁ」とも。それがこの本を読み進めていくうちに覆されました。
川村元気の億男を読みました。 これは文庫本で、あとがきはなんと映画「億男」に主演したアノ俳優が書いています。