寄稿をいただきました。
柚木梓馬(金色のコルダ)
いつも人当たりが良く、優等生で誰にでも親切に接する、女性に圧倒的に人気があってファンクラブまで存在するっていう・・・正直最初はあまり興味がなかったのですが、彼には「裏のもう一人の顔」があって、素人同然でコンクールに挑む主人公に対してその黒いところを見せます。
「おまえ、うざいんだよ」
というセリフの瞬間私は恋に落ちました(笑)ギャップ萌えというやつなのだろうと思います。
でも黒くなっても下品になる訳ではなく、あくまでエレガント。女性を無下には決してせず、雰囲気だけが黒いです。上品だけど意地悪。そこがたまらなく大好きです。
お話を進めていくにつれて彼が家に縛られて夢を持つことを最初からあきらめている事、困難に負けずに立ち向かっていく主人公に自分を重ねて応援しているところが解るのですが、この人は意地悪だけど、とても優しくて寂しがりやなんだなぁと思い、とても愛しく感じました。
今でも大好きなキャラクターです。