ナカノ実験室

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家なき子レミ/アニメ感想&あらすじ・旅芸人に売られて、動物と師匠ビタリスと旅芸をしながらフランスを回り…ネタバレ注意。


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寄稿を頂きました。

家なき子レミ

世界名作劇場でやっていた、捨て子のレミが旅芸人に売られて、動物と師匠ビタリスと旅芸をしながらフランスを回り、色々なことを学びます。
その中で辛い仲間との別れや死別があります。「男はいつか一人で生きていかなければならないのじゃ!」という言葉をレミに残して死んでしまうんですけど、レミまだ8歳かそこらなんですよ・・・昔のアニメってとってもシビアですね・・・(涙)
大人になってから見るとまた全然違った見方で見られます。表情や心情が大人にもちゃんと深く響いてきて、序盤は泣きっぱなしでした。もう悲しいやら健気やらで。

一人とカピ(犬)一匹になってしまったレミはそれでも一人で頑張って生きようとします。そうして、親友のマチヤと出会い、二人で芸をして、また仲間を作り、そして紆余曲折を経て本当のお母さんと再会することができるのです。
結構序盤で誰がお母さんかは明かされているのですが、運命の擦れ違いでなかなか会えません。
本当は有名貴族の跡取り息子で、幼いころ跡目争いに巻き込まれて誘拐されたのです。

再会のシーンとかはもう号泣で感動の嵐でした。
子供が出来たら是非見せてあげたい作品です。