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時をかける少女2006年/アニメ感想&あらすじ・芳山和子が、主人公の紺野真琴の叔母として登場…ネタバレ注意。


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寄稿頂きました。

時をかける少女 2006年

筒井康隆が書いた小説「時をかける少女」の続編。
原作の主人公、芳山和子が、主人公の紺野真琴の叔母として登場。
芳山和子はアニメでは、博物館の絵画修正作業をする職員になっている。

主人公の紺野真琴は、叔母の芳山和子を「魔女おばさん」と呼んで、親しく話しているのが、原作小説版の主人公と、アニメ版の新しい主人公の新旧交代を印象付ける内容になっています。

今回の主人公、姪の紺野真琴も魔女おばさん、芳山和子の女子中学生時代の様に、未来から来た少年に恋をする内容です。

魔女おばさんが修正して直している絵画を見たいが為に、遠い未来からやってきたとの事。
その絵画は、紺野真琴が存在した時代から先の時代に存在した形跡が、未来でも見つからず、その絵画見たさに現代にタイムスリップして来た未来人だった。

そこから、紺野真琴を好きになってしまい、未来に帰るに帰れない状態から、紺野真琴に別れを告げられ、未来に帰っていくタイムスリップのネタと、淡い初恋の物語ですが、見ていて、笑う事とは別の面白さがありました。

名作です。
ぜひ、一度鑑賞して下さい。
満足の一作です。