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ネタバレ注意!俺の妹がこんなに可愛いわけがない。アニメ最終回感想&あらすじ・最終巻ブルーレイにはWEB配信のみのその後の3話、原作最終回までが…。


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寄稿頂きました。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない。最終回

俺の妹がこんなに可愛いわけがない、の最終巻ブルーレイが発売され、視聴しました。
地上波の最終回では、桐乃の幼少期の出来事と気持ちが描かれ終わりましたが、このBDにはWEB配信のみのその後の3話、原作最終回までが納められています。

大好きだった俺妹の最終回、観た感想は、なんとなく切ないものでした。

桐乃も京介も他の登場人物やヒロインも大好きで、最終回の前に、京介が黒猫たちに自分の想いを伝えて、自分の心にもけじめをつけて告白して、二人の関係が変化していって、と心揺さぶられる想いでした。
最終回でも、二人はその関係を貫いていったのですが、やはり実の兄妹で恋人という関係。
そもそも俺妹のコンセプトが、実の兄弟での恋愛は出来ない、ということもあり、最終回としては丁度良い落とし所なのかな?と思いました。
想いが伝わらなかったわけではなく、けれど決して普通の恋人としてはいられず、なんとももどかしいですが、これも俺妹という作品の形なのかな、と思っています。
けれど、最後のシーン、京介が桐乃の約束を果たすシーンで、やっぱりこの二人の気持ちはまだ繋がってるんだな、と思うことが出来ました。
1期から見続けて大好きだったアニメの最終回。少し悲しい様な、色々な想いもありますが、この最終回も良かったのかなと思います。