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花のズボラ飯1巻/感想&あらすじ・可愛いけど、そんな女性にもだらっとした一面があるよ…ネタバレ注意。


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  • 原作:久住昌之、作画:水沢悦子

お腹すいた、何か食べたい、そんな風に女の子の食欲を掻き立てる漫画です。

面白いところ。

とにかく主人公花の独り言が多い!実況していたり呟いていたり、一人でのご飯も楽しそうです。可愛いけど、そんな女性にもだらっとした一面があるよ、というギャップも楽しめる漫画です。

好きなキャラ。

ほぼ主人公の花がメインの漫画なので花で。ズボラなところや急にご飯を作りたくなるところなど自分に重なる部分も多く「あるある」と思いながら読んでいます。部屋の中の汚さはひどいけど、可愛らしい容姿でなんとなく憎めないところが魅力だと思います。

好きなエピソード。

キムチチャーハンの話。私も好きなメニューなのですが、上手に作れないことが多く参考になりました。実況風に熱い独り言を叫びながら料理をする花の姿が印象的です。ガッツリ系のご飯なので本当にお腹がすきました。

好きなところ。

この本を読んでいると無性にお腹が減ってしまいます。ご飯の漫画は多くありますがこの漫画に出てくるご飯は本当に冷蔵庫の中の物でできてしまうズボラ飯。手軽で適当に作れてしまうのでつい手が伸びてしまいそうになる本です。

おすすめ。

男性向けのグルメ漫画は多くありますが、これは女性に読んでいただきたいと思います。綺麗なご飯ではなく、女性のちょっとだらしない一面にも共感できる漫画です。

作品に関する思い出。

最初はカバーが可愛いな、と思って読み始めたはずなのですがそんな印象とはかけ離れたズボラな花にやられました。漫画に出てくるメニューを食べると、いつもこの漫画を思い出します。