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Dr.DEMAT/感想&あらすじ・災害時において、医師が怪我や病気のさ況を判断し…(ネタバレ注意)。


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Dr.DEMATを観た感想について

今期見ていたドラマは、「明日、ママがいない」「僕のいた時間」「チームバチスタ 螺鈿迷宮」「失恋ショコラティエ」等がありますが、感想を…と言われて真っ先に思いついたのは、木曜日21時から、TBSテレビで放送されていたDr.DEMATです。

災害時において、医師が怪我や病気のさ況を判断し、診療する患者の優先順位を決めるという事は、以前の救命救急24時のドラマ内でもちょこっと放送していましたが、この「Dr.DEMAT」というドラマは、全面的に放送していたのが新鮮でした。
1人でも多くの人を救う為に、切り捨てなければならない命がある…という医師として相反する葛藤と戦う主人公の姿は、人間味に溢れるものでした。
東日本大地震、ドラマ内で地震を取り上げるのは、必然的に避けられていた様に個人的に思っていたのですが、最終回で首都圏が地震で襲われているのを見て、首都圏に住んでいる私に取っては非常にリアルなものでした。
誰しも、自分と家族を助けて欲しいと願うものです。医師とて同じでしょう。1人でも多くの人を助けたいと願って、DEMATしているのです。自分が同じ状況になった時に、どう行動したらいいのか考えさせられました。