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相棒season1第7話「殺しのカクテル」感想&あらすじ・追悼の意味で再放送されたのかもしれませんね…(ネタバレ注意)。


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相棒season1 第7話「殺しのカクテル」

テレビ朝日の再放送枠で放送されたこのドラマ、面白かったです。
相棒シリーズは本枠ではあまり見てなかったんですが、再放送枠は毎日欠かさず見てしまうという不思議。
やっぱりseason1が一番面白いなーと思いますね。薫ちゃんがまだ右京さんに抱く感情が、敵意というか疑心というか、とにかく好意一辺倒じゃないところとか、伊丹さんと薫ちゃんのいざこざ感とかが好きです。
今回の犯人は先日お亡くなりになった、蟹江敬三さん。追悼の意味で再放送されたのかもしれませんね。

今回は相棒シリーズには珍しく、刑事コロンボスタイルというか、古畑任三郎スタイルというべきか。最初に殺人のシーンがあり、視聴者は誰が犯人かわかった上で、右京さんが謎を解く過程を楽しむスタイルでした。
蟹江さんのバーテン姿、渋くて素敵ですねぇ。
突然やってきた美和子さんのおばさまが解決の鍵となるのですが、なんと、英国紳士と結婚してロンドン在住、日本へ帰ってきたのは30年ぶり、という設定です。美和子さんにそんなグローバルなおばさまがいたとは…
物語の鍵は、そのおばさまと亡くなった旦那様であるアルバート氏が出会った際にバーテンが2人のために作ったオリジナルのカクテル。
緑色でキレイなんですが、なんと梅干しを使ったジンベースのカクテルだそうで。
どんな味がするんでしょうか。そして、実際のバーでも、そんな風にオリジナルカクテルを作ってくれたりするんですかね?
なんだか無性にバーテンダーのいる本格バーに行ってみたくなりました。