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相棒season9第8話「ボーダーライン」感想&あらすじ・屈指の神回かつ鬱回としても有名、私も医療事務の資格持ってるんです…(ネタバレ注意)。


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相棒season9 第8話 ボーダーライン

全体的に好きな回が多かったseason9ですが屈指の神回かつ鬱回としても有名なボーダーライン。
レギュラー放送時に見てからなかなか見返すことができずにいました。
何となく最近になってもう一度見てみるか…と録画していたものを再視聴。
2度目の視聴でもやっぱりものすごい衝撃というか何というか…胸が苦しくなりますね。
柴田(山本浩司)の行動はイライラさせられるものが多くあの結果に同情できない、もっと行動のしようがあっただろうと批判的な気にもなるんですが、ところどころ共感する部分もあったり。

柴田が医療事務の資格を持ちつつも、実務経験がない故雇用に至らず…というところ。
私も医療事務の資格持ってるんです。柴田と同じくフリーター時代に通信で医療事務の勉強をして資格をとりました。で、結局職には結びついていないという。
私はとある職種にバイトから飛び込んでフルタイムパート→準社員→正社員となりましたが、柴田はとにかく一貫して受身でした。自分からアピールしていかない。
そんなところにイライラしたり共感したりしました。演者さんもすごく良い演技でしたね。
自傷のシーンはもう悲しいやら恐ろしいやらで涙が出ました。
演出も良かったし、この回のサブタイトル「ボーダーライン」が右京さんのセリフになる、っていうのも良かったです。
ドラマとして素晴らしい回でしたがもう1度みるとなるとまた消耗しそうなので暫くはまた眠らせておく事になりそうです。