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BORDER(ボーダー)第2話「もう一人いるぞ」感想&あらすじ・犯人は自分の優秀者に惚れ込み、自分の子孫コピーで世界征服を企んで…(ネタバレ注意)。


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BORDER第2話「もう一人いるぞ」・4月16日

「もう一人いるぞ」
この第2話のBORDERですが、1話で小栗旬演じる石川安吾は犯人に頭に弾丸を撃たれてから死んだ遺族の霊が見えるようになり、その遺族の言葉を元に事件を解決していきます。1話では誰にも霊が見えると相談せずに、事故の後遺症だと思い、殺された遺族が見えることを後遺症の幻覚では霊が見えるのか?という風に仲間の刑事に相談していました。

しかし、確信に近づき、犯人とおもしき人物を取り調べ中に冷静沈着な石川安吾が第三者からは何も見えないはずのところを見つめて、犯人の証拠となる右頬のおたふく風邪や傷を指摘し、見抜いたことに波瑠演じるは比嘉ミカは疑問に思います。

1話では、誰にも死んだ霊が見えて事件を解決しているとは言わなかった石川安吾ですか、絶対視聴者からしてはいいムード?これから恋愛発展か?と予想される比嘉ミカにはテレビに声を発してには遺族が見えて事件を解決していたんだ。と心開いてよ!と思ったはずです。私だけでしょうか?
比嘉ミカも冷静であり、心療内科の医者のように、するする石川安吾が考えている事を当て知りたい答えを言っているのも面白く、2人のやり取りにクスッと笑えます。

しかも、頭の弾丸のせいでと主人の捜査が進むことに、何故かみんな納得してくれて信じてくれます。
1話同様、亡くなった遺族から犯人のヒントや捜査の手がかりを探していくのかと思っていましたが、なんと第二話では自殺した犯人本人から被害者の場所を聞き出すというビックリなストーリーです。しかもこの犯人ときたらまあ〜お喋りさんで次々とヒントを出します。ゲームみたいに主人の石川安吾をおちょくっていきます。1話は冷静さがすごく出ていた石川安吾ですが、第2話ではかなりの熱血刑事役でした。
しかも犯人は自分の優秀者に惚れ込み、自分の子孫コピーで世界征服を企んでいて、世界征服を何にかの女性に拒まれて悲しくて犯行に及んだようです。
最後に「もう一人いるぞ」と死んだ犯人が言っていたのですが、それは犯人が残した自分の子供ではないのかと石川安吾は考えます。しかし、比嘉ミカはおばあちゃんに言われた言葉を思いだし、殺人者の子供もまた殺人を犯すわけじゃないとセリフをいいます。このセリフは脚本家やディレクターが伝えたかったのかなと思いました。
三話もまたどう展開していき、次はどんな霊から捜査、解決していくのかが楽しみです。