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テガミバチ(浅田弘幸)感想&あらすじ・国家公務郵便配達人で、その一話一話が涙なしでは見れません…(ネタバレ注意)。


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現在も連載中の浅田弘幸さんの「テガミバチ」

テガミバチは、絵も綺麗でシリアスな内容の中にコミカルな部分があり大変読みやすい作品です。テガミバチとはいわゆる国家公務郵便配達人で、その一話一話が涙なしでは見れません。主人公は幼少の頃母親と生き別れ叔母に引き取られます。

その際手紙として運ばれ、旅を共にした郵便配達人を尊敬し、自分もこうなると決めて夢を叶えて成長していくストーリーです。遠く離れている母に書く手紙、お兄さんに向けた手紙など本当にさまざまで一回一回感動します。
手紙って最近ではメール等で離れてしまっているので書く機会が殆どないのですが、この漫画をみると本当にいいものなんだなって思います。手紙一通を一生懸命届けてくれる、書いた本人の想いが文字に現れる、手紙の内容一言で読んだ人の心に響く、こんな素敵な循環を忘れてしまっているなと思い知らされます。
私は母親や旦那さんとの記念日誕生日には手紙を渡しています。やはりこの漫画の中で一番主人公が口にする「手紙には書く人の想いが詰まっている」というセリフを忘れずたまには手紙を書く時を日常に入れたらもっと自分の想いが相手に伝わるだろうなと思い、継続もしていこうと思います。