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近藤春菜さん演じる迫力ありすぎの白鳥カヲル子…感動と笑いのバランスが良い!朝ドラ「花子とアン」感想(ネタバレ注意)。


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感動と笑いのバランスが良い!朝ドラ「花子とアン」

放送開始当初から、ハリセンボン近藤春菜さん演じる迫力ありすぎの白鳥カヲル子の演技(一本背負いは最高でした)や、地主のバカ息子武のおバカ過ぎる演技などクスッと笑えるようなシーンと、仲間由紀恵さん演じる蓮子が、はなのお母さん役の室井滋さんにすがって涙を見せたような感動的なシーンのバランスが絶妙だと思います。

よくぞわずか15分と言う短い放送時間のなかに上手く入れ込んでいると脚本家のセンスの良さを感じます。
また放送開始前に想像していたより遥かに吉高由里子さん演じる主人公はながとてもフィットしていて朝にふさわしく癒されています。元々和風な顔立ちなのか、はなのような薄化粧のスッピンメイク凄く合ってます。ガリレオで批判の多かった吉高さんですが、このドラマでかなり好感度を上げたのではないでしょうか。
また、よく芸人がドラマに出演すると批判する方も少なくないようですが、前述した近藤春菜さんを始め、地主役のカンニング竹山さん、隣人役の松本明子さんなど、なかなか個性が立った演技をしていてドラマに華を添えていると思います。