ハイキュー第10話 「憧れと嫉妬」
毎週楽しみにしている「ハイキュー」の第10話を見ました!
今回も前回同様、心理描写が素晴らしい!
町内会チームとの練習試合、
エースが復活し、活気付くチームの中で主人公の日向(ひなた)はそのエースに憧れの眼差し。
と、同時に自分にはない、身長とパワーとエースという肩書きに嫉妬を覚える。
「羨ましくて何が悪い!」
この素直な気持ちを現代っ子はわかるのだろうか?
私にはそんな日向がカッコ良く見えました。
しかし、バレーボールはチームスポーツ。
そんなワガママを、影山は許してくれません。
く〜痺れる〜☆
青春って、忘れかけてた何かを呼び起こしてくれますよね〜!
しかし、影山も実は悔しかったんじゃないかなぁ。
日向がエースに嫉妬してることが、トスを上げるセッターとして、どんなに凄いスパイカーでも1人では戦えないっていうことを蔑ろにされているようで。
だからこそ、「俺のトスがあればお前は最強だ!」という言葉にあれ程力が入っていたんだと思う。
しかし、逆に日向は影山のトスがなければ何も出来ない。難しいトスでも高さとパワーで勝負できるエースになりたいのに!!
この2人の葛藤がよく描かれていて、
感慨深いものがありました。
そんなわけで、今回も素晴らしい内容でした。次回はいよいよ合宿編!
猛烈に楽しみです♪♪