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百千さん家のあやかし王子4巻/感想&あらすじ・葵の記憶がある日向が出てきました…(ネタバレ注意)。


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百千さんちのあやかし王子#4子狐に癒されます。ネタバレ注意!

あらすじ
身寄りがなかった普通の女の子であるひまりのもとにある日届いた遺言状により百千家を継ぐことになったがが、実は百千家は妖「御守様」として、異世界からくる悪い妖を抑えたりするための家でした。
本来なら御守様はひまりの役目でしたが、ひまりより前に百千家に偶然迷い混んでしまった葵が指名され、お役目を果たすことになりひまりがくるまでずっと百千家にいました。
鵺(ぬえ)となった人間の男の子と当主を継いだ女の子と周りの妖達の話です。。

4巻はうっすらと葵の記憶がある日向が出てきました。

御守様になった葵は葵自身は覚えてるけど、葵の周りに居た人や世界から”いなかったもの”にされるため、誰も覚えていません。
御守様になると百千家から出ることもできません。

記憶がうっすらとあるのもびっくりですけど、幼なじみがいたのがびっくりです。
そんな日高には家柄的に、狐を使役して人のためになるようなことを先祖がやっていたのですが、残念ながら日高にはその能力がなく、今まで使えてきたのに、急に見えなかったり相手してくれなくなり、怒りを感じて日高を不幸にしちゃとつと考える子狐がめちゃめちゃかわちいです。

でも葵の切なさそうな顔とかちょっと辛いと思います。
ひまりの努力で狐たちを説得して、日向家から百千家に引越しさせるのはすごいと思いし、無理やり封印されてた狐たちが見えるのがひまりだけと知り切なかったです。

まさかの一番年長の子が人型とれるのにびっくりしました。
そして、可愛いです。
すごくかわいいです。

めちゃ癒されました。

しかも年長の子がちょっとツンデレぽくてほんとかわいいです。

最後紫の意外な過去で終わりなんてすごく気になります。