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集団的自衛権行使容認、憲法解釈関する反対意見・自民党がやっていることは「数で物を言わしている」だけだと思います。 #政治


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憲法解釈および集団的自衛権に反対です。

7月1日、安倍政権による憲法解釈による集団的自衛権の容認が閣議決定されました。
私は、憲法解釈も集団的自衛権も反対です。
まず、そもそも時の政権が憲法の解釈だけで重要な案件を決めてしまうのはいかがなものかと思います。今の自民党がやっていることは「数で物を言わしている」だけだと思います。もし、集団的自衛権を容認したいのであれば、立憲国家らしく、まずは憲法の変更を行うべきであるだろうし、国民にもきっちりと賛否を問わなければならないと思います。

それに、今回容認された集団的自衛権ですが、どういった時にどういった場所で等が明確に議論されていません。すごく曖昧に感じます。
実際に、危険な目にまずあうのは自衛隊の方たちですし、もしかしたら徴兵制という形で国民にも武器をもって戦えと促す法律ができてしまうかもしれない…。そのような命に関わる議論を内閣だけで決めてしまうのは恐ろしいなと思います。
実際、安倍さんは「自衛隊が血を流すという事はあるのですか?」と言う記者の質問に対し、「誇りに思います」程度の事しか答えませんでした。そこは一番大事なところではないのでしょうか?
今まで、憲法9条があったからこそ平和が保たれて来ましたし、戦争に加担することもありませんでした。その尊い歴史を政治家が勝手に踏みにじっていいものなのでしょうか。
以上のような思いの元私は、断固として集団的自衛権の容認には反対です。