「るろうに剣心〜京都大火編〜」
前作を見ていなく、今回の映画は神木隆之介のファンだから見に行きました。
ストーリーがあまりわからなくても和服の神木隆之介を堪能できれば...程度の気持ちで見に行きました。
実際に「るろうに剣心〜京都大火編〜」を見た感想は..とても面白かったです。前作を見ていなくても十分ストーリーを理解し、楽しむことができました。重要なポイントは前作を振り返ったり、台詞で説明したりなどしていてとてもわかりやすかったです。
また、思っていた以上に壮大なスケールの映画であったため映像も楽しめることができました。豪華なキャストに加えてアクションも見応えがありました。
次作に繋がるということで、最後は「京都大火」というわりには盛り上がりにはかけていたが、次があると思えばしょうがないかなと思い次の作品でのクライマックスを楽しみにするのみです。
今回の「るろうに剣心」はテレビなどの予告編でみるようなアクション満載なクライマックスが壮大な映画というものではなく、壮大なクライマックスにむけての準備という感じの映画でした。感覚でいうとハリーポッターの6作目は7作目(全編)という感じでした。しかし、「るろうに剣心」の次作がもう9月に公開されるということであまりに待たずに済むのがいいところです。
クライマックスというクライマックスはなかったものの最後の最後で一つ二つ「えっ???」と思うシーンがあり、最後「ここで終わるの???」感がかなりありました。
神木隆之介もかっこよく、出番も多かったので満足です。ですが、神木隆之介ぬきにとても見応えのある映画でした。