ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

ムジナ(相原コージ)最終回感想&あらすじネタバレ注意!愛するスズメのために親父の教えをやぶり…。 #懐かしの漫画


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

相原コージのムジナの最終回には感動しました。

相原コージと言えば、勝手にシロクマまを思い出す人も多いかも知れませんがムジナという忍者漫画を20年位前に描いておられます。
連載当時高校生だった私は初めて読んだときにかなりハマってしまいました。
任務を全うしないでいつもノコノコ帰ってくるムジナの親父を里のみんなはゴキブリと呼んで馬鹿にし、ムジナとその母親さえも馬鹿にします。しかし、任務を全うして死ぬことが立派としてる忍者社会において、ムジナの親父はムジナに馬鹿にされてもいいから生き残ることだけを考えていけと教え、秘伝の技を教えるのです。

後愛する者は自分を縛るのでつくるなとも教えます。
が、しかし、ムジナはスズメという愛する者が出来てしまいます、
最終回ではその愛するスズメのために親父の教えをやぶり拷問されるスズメを助けに行ってしまいます。
愛するスズメを助けるために覚醒するムジナがカッコいいんですよ。
最後に敵に囲まれて諦めかけるんですが、やっぱりムジナは生き残るほうを選ぶんですよね。
ボロボロになりながらも生きてスズメと抱き合うラストには本当に感動しました。
相原コージさんはこの作品の後スランプになって漫画が書けなくなってしまったみたいですね。
ムジナは相原コージさんの最高傑作ではないでしょうか?