「もののけ姫」 タタラの集落の"牛飼いの長”(あの誠実そうな人)
もののけ姫のキャラは好きなキャラが多いのですが、何度も何度も見るうちに、このタタラの集落の「牛飼いの長」のおじさんが大好きになってしまいました。
名前は全く解らないのですが・・・キャラクターの絵を見るとぱっと解ると思います。タタラの集落の牛飼い衆の中でも、見るからに冷静で、とても情に厚くて誠実そうな人。
アシタカが胸を撃たれたままで集落を出ようとした時に、「ダンナ、いけねえ、死んじまう!」と叫んだ、あのおじさんのことです。(解るかな?笑)
この作品は、何度観てもどうしても、サンやアシタカ寄りの視線で見てしまい、タタラ場の人達を心底好きになることが個人的には難しいんですよね。ですが、この人だけは別。
たった今、正式な名前を調べようとして初めて知ったのですが、この方の声、故・名古屋章さんが演じていらっしゃるんですね!道理で・・・。納得です。
演技者としての力量というか、お人柄というか、存在感というものは、やっぱり「声」だけでもしっかりと現れるものなんですね。
ちなみに、一番好きなキャラは、古代のカモシカのヤックルです(´ω`*)♪