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解決!ナイナイアンサー「旭道山、援助してきた母に裏切られ絶縁」感想!未熟児で生まれ、喘息だったため健康になるようにと鹿児島県の離島に移り住んだそうです…(ネタバレ注意)。 #テレビ


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解決!ナイナイアンサー「旭道山、援助してきた母に裏切られ絶縁」

ナインティナインの二人がMCを務め、心理カウンセラーやメンタルトレーナー、医師、元女優など人生経験豊富な人々によって芸能人の悩みや苦悩を解決または軽くしていく番組のようなのですが、私が見た回は元大相撲力士の旭道山(きょくどうざん)が出ていました。
旭道山の悩みは絶縁状態にある母親とのことでした。幼い頃、父と母と東京で暮らしていた旭道山ですが未熟児で生まれ、喘息だったため健康になるようにと鹿児島県の離島に移り住んだそうです。東京にいる頃から家庭にお金を入れなっかた父は鹿児島に行っても変わらず、また田舎過ぎる環境に馴染めなかった為家を出たそうです。

そこから母一人の収入で生活していたみたいですが、スナックで働く母は自分が学校から帰って来る頃には仕事に出かけていて家におらず、自分が学校に登校する時間は寝ていたのでとても寂しかったと話していました。もともと旭道山には一人弟が居たみたいですが、その後いきなり1週間ほど母親が帰ってこないと思っていると赤ん坊を連れて帰ってきた・・・兄弟が増える度に家計は厳しくなり、小さな兄弟の母親変わりになって家事をこなし、友達とも遊べなかった。と話していました。中学生の頃からバレーボールを始め、スポーツ推薦で高校進学が決まっていたようですが、中学校卒業の3日前に母親にいきなり相撲道場に入りなさい!と言われて、高校進学・バレーボールの道を諦め、上京し相撲界に入ました。相撲で得たお金で母が欲しがっていた指輪をプレゼントしたり、鹿児島に家を建ててあげたりと、母親の生活を全面的に援助していたそうですが、建てた家を手放すほどに母は金銭面でのトラブルを抱えていたようで、旭道山は母を上京させ母のために飲食店を構えたそうです。しかし、最初は真面目に働いていた母ですが、いきなり姿を消しその後一度も会っていない。と話していました。
番組内で母と再会した旭道山の様子は、冷たく厳しいものでしたが旭道山が発する言葉は何一つ間違っておらず、正しい対応だと思えました。自分が甘えたかった幼少時代に母に言われた言い付けを守り、自分の欲求を押し殺して生活してきた旭道山の気持は大抵の人には理解しえないものだろうとすごく心に突き刺さりました。