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花子とアン最終回9月27日放送/感想&あらすじ・スコット先生との約束から13年が経ち、ようやく出版にこぎつけ、そして大ヒット、感動も…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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連続テレビ小説 花子とアン 最終話

9月27日放送花子とアン、いよいよ最終話となってしまいました。
戦中、戦争を正義としていた宇田川先生が、日本が負けてしまったことにより、スランプに陥ってしまっていたというところから始まりました。戦争中は戦争の是非を問うこともできず、殆どの国民が洗脳されていたのだからそれは仕方のないことだったのだろうと思います。

心の支えを失ったといった感じだったのかもしれません。しかし、花子が翻訳した赤毛のアンを読んで、スランプから脱出し、書く事ができるようになったのです。それ程に、赤毛のアンは色んな人に希望を与えてくれる本だったのでしょう。それもひとえに、村岡花子の翻訳の成せる技だったのかもしれません。
スコット先生との約束から13年が経ち、ようやく出版にこぎつけ、そして大ヒット、感動もひとしおです。赤毛のアンの作中にでてくる、『曲がり角を曲がった先には何があるか分からないの。でも、きっと良いものに違いないの』という言葉、とても素敵な言葉ですよね。曲がり角を曲がる前に例え辛いことがたくさんあったとしても、曲がった先にはきっと希望がある、そんな風に前向きに生きていきたい、そんな気持ちにさせてくれる最終話でした。