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プラチナデータ、主演二宮和也(嵐)映画感想&あらすじ・原作は東野圭吾さん、物語は冤罪率0%になった近未来の日本を舞台に…(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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プラチナデータ、主演二宮和也(嵐)

二宮和也さんの主演映画
私は映画館でもDVDでもみてしまいました。何回みても面白い映画です。原作は東野圭吾さんの作品。この物語は冤罪率0%になった近未来の日本を舞台に、DNA情報「プラチナデータ」を開発した二宮さん演じる神楽が何故か容疑者となってしまうというストーリー。近未来、DNA、多重人格、過去、人間関係が複雑に絡み合った作品。

近未来のDNA捜査で犯人の特定がより早く、正確に分かるという安心できる時代で私もすごいことだと映画をみながら思っていましたが、意外な欠点などもあることがわかりました。DNA捜査を発明した当の本人がDNA鑑定で自分が犯人だとでてしまった。実は神楽は多重人格者。
私はこの設定に驚きました。確かにDNAを管理してデータ化をすれば間違いなく登録されていれば犯人はみつかる。本当に近未来を感じさせるシステムと思っていたときにこの事実。すごく面白いと思いました。
2時間でいろいろな登場人物がでてきて現実と幻想が入り乱れ、少し難しい話でもありましたが、考えさせられる話でもあるすごくいい映画だったと思います。