ウディ・アレン それでも恋するバルセロナ
ウディ・アレンの作品ということで、期待して鑑賞しました。
なんといっても、ハビエル・バルデムがすごいかっこよかったです。
ハビエルには、あまりかっこいいイメージをもってなかったのですが、すごい色っぽくてびっくりしました。
また、アーティストの役を演じているのですが、すごいはまっていました。
アーティストがもつ、インテリな感じと自由な感じ、ロマンチストな感じをよく演じていたと思います。
そして、情熱の国、スペイン生まれで、恋多き役柄でしたが、ハビエル以外考えられないと思うほど、みごとにはまっていました。
今まで、ハビエルはあまり好きではない俳優さんでしたが、この作品でファンになりました。
ハビエル以外では、ペネロペ・クルスがよかったです。
天才肌のアーティスト役なのですが、ペネロペもまた、はまり役でした。アーティストのもつ、妖艶な雰囲気がよく出ていたと思いました。
ペネロペはもともと好きな女優さんでしたが、この映画をみて、改めていい女優さんだなーと思いました。
そしてストーリーですが、わりと単純な内容ではあるのですが、テンポよく話が展開されていくので、最初から最後まで、夢中で見ていました。
やっぱり、ウディ・アレンの作品は面白くて、見応えがあります。