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CAT SHIT ONE/映画感想&あらすじ・一番の見所は、何と言っても出てくる人物(配役?)が全て動物なのです!(ネタバレ注意)。 #MOVIE


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動物好きもミニタリー好きも満足!CAT SHIT ONE

今からご紹介する映画は、ミニタリー映画の概念を覆す内容だと思います。

CAT SHIT ONEという映画なのですが、この映画の一番の見所は、何と言っても出てくる人物(配役?)が全て動物なのです!

ストーリーは、一見普通の対テロリスト部隊VSテロリストの人質救出作戦なのですが、そこを全て動物に置き換えてストーリーが進んでいくところが、何とも素晴らしい点です。

主人公の部隊員2人(2匹)はうさぎさん!!これがとてもふわふわしていてかわいらしく、外見とは全く想像の付かないテクニックの持ち主です。
突撃兵と援護兵の2匹なのですが、この2匹の連携プレイもまたリアルで、ミニタリー好きだと、細かい部分の動きなどにいろいろと配慮されているのが分かるはずです。

敵兵はラクダさんの軍団、そして人質はまたうさぎさんです。
ラクダさんは基本的にテロリストなので、持っている武器がテロリスト特有のものであったりして、またこれらもとても細部まで拘っている部分かと思います。

兎に角、製作陣のミニタリーが好き!この素晴らしさをどうやったら一般の人にも伝えられるだろう?という意気込みがとても伝わってくる映画なのです。
「普通の人間でストーリーを進めてしまったら、折角の台本が血なまぐさくなる。そこをうさぎやラクダに変えただけで、こんなにも見やすく、一般受けする!」
そんな着眼点が、私はとても大好きなのです。

確かに、ミニタリーに関しても手抜きのないところがとても評価できますし、そして何と言ってもその人間を動物に置き換えるという着眼点。

攻撃されて吹っ飛ぶうさぎさんを見るのは少しかわいそうだとは思いますが・・・

演技監督に、特別機密部隊の方を招いて作成している部分もまた大きく、ミニタリー映画特有のハラハラ感、そして動物のかわいらしさ、そんな二つが融合した、摩訶不思議でもあるこの世界を、是非体験してみてください。