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誹謗中傷に関わらないということから学んだ「よそはよそ、うちはうち」という大人の精神・大人になるってどういうこと? #成人


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誹謗中傷に関わらないということから学んだ「よそはよそ、うちはうち」という大人の精神

今週のお題「おとな」

私はちょっと前まで、誹謗中傷をされるとムキになって、言い返すかのようにSNSに長文で愚痴を書いたり、うじうじと何日も気にしたり、うまく受け流せないでいた。
ある日、なんでもないこと(人それぞれだとしか言えないようなこと)で赤の他人から誹謗中傷を受け、そのことを恋人に相談したところ、こう言われた。
「そういうことを言う人は、叩きやすいことを見つけて叩くのが趣味のようなもんで、そうやってただ偉そうにしたいだけなんだよ。そういう人は意外とたくさんいて、ターゲットをいつも探してる。気にしたり、ムキになって言い返したら負け。残念な暇人だなとでも思って、無視するのが一番いい。」
たしかにそのとおりと思った。それに気付くと、誹謗中傷されても
「あぁ、この人は、他人を悪者に仕立てあげることでしか、自分をアピールすることが出来ないんだ。」
と、頭の中でばっさり切り捨てることが出来るようになり、もやもやすることも少なくなった。
最近そんな自分の変化を感じ、あぁ大人になったなと思うのだ。
大人とは、おそらく「よそはよそ、うちはうち」精神をもった人のことなのではないか。誰かから誹謗中傷されても、「へー、そんなこと言う人もいるんだ。」と動じず、逆に、自分の考えとは正反対の人がいても、それはどうなの?!などと余計なことを言わずに、「いろんな人がいるもんだ。」と他人の意見を認めることが出来る。「よそはよそ、うちはうち」ならば、他人を妬むこともなければ、他人と自分を比べて劣等感を感じることもない。私の考える大人とは、こういうことが出来る人のことだ。