流星ワゴン 第3話 2月1日放送分
重松清さんの作品は高校生の時から読んでいました。でも、流星ワゴンは未読でした。
大好きな作家さんのドラマ化はちょっと嫌だなと思ったし、原作の方が良いような気がしていて…なにより、重松清さんの作品は苦しくて息ができなくなるからです。
だけど、家族がみていたので、予約してあとでこっそり見てみました。やっぱり苦しかった。香川さんと西島さんの親子って…と思っていたけれど、とってもはまっていました。香川さんぴったり。本気だ。本気が本当にひしひしと伝わります。
親子って家族ってめんどくさいですね。本当にめんどくさいです。距離が近すぎるのかな。どうしてうまくいかないんだろうって思うけれど、ドラマとして家族を客観的にみているといろいろ気づかされます。とっても苦しい回でした。息がつまりそうだった。
ひろくんを見ていたら昔の自分をありありと思い出しました。
だけど、ひろくんの言動も相手を嫌な気持ちにさせていた。わたしもきっとそうだったんだ。そうだったね。
流星ワゴンは原作を読んでいないので、ドラマを観てから小説読もうかなと思います。