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家庭教師ヒットマンREBORN!リボーン/最終回・結末感想ネタバレ注意!10代目になって堂々としているツナを見てみたかったのですが…。 #COMIC


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家庭教師ヒットマンREBORN!の最終回。今までの話が浮かんできて、ジーンとしちゃいました。

この漫画で面白かったところは、出てくるキャラクターがとても個性的な面々だというところです。
主人公のツナが成長していくにつれ様々なキャラクターと出会って戦い、戦うごとに仲間も増えていくのですが、そのキャラクターたちの個性に合わせた装備もでてきて、それぞれに話のスポットが当たっています。
出てくるキャラクター達すべてが主人公に深く関わっていて、引き立たせています。
好きなキャラクターは「雲雀恭弥」「山本武」「笹川了平」です。
大人リボーンも好きです。
どのキャラクターも仲間思いで、真っ直ぐで面白いです。
ドキハラハラさせられました。
最初ツナは学校でダメな毎日を送っていたのに、リボーンの登場で「死ぬ気」を出すという経験をして成長していきます。
そんな成長により、仲間が増えていきますがすんなり仲間になるわけではなく、はじめは敵意をもったキャラも正面からぶつかり合いながらツナの性質に触れて仲間になっていきます。
最終回まで「10代目にはならない」と言い切るツナですが、リボーンはツナの「これまで成長したところ」「変わらない所」を全て認めて新たな組織のボスにしようとツナを引っ張ります。
ツナも自分が築いてきた仲間たちと、リボーンの存在を改めて認識して、ツナとリボーンの新たな出発で終わるという、納得の最終回です。
本当は10代目になって堂々としているツナを見てみたかったのですが、この漫画らしい終わり方だったのかなと思います。