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流星ワゴン・ドラマ最終回・結末の予想&感想「過去は変えられないし、未来も変えられない」ネタバレ注意・続編があるなら?


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これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(見どころなど)。

息子は受験に失敗し引きこもり、妻は離婚届を置いて家を出る。いい夫、いい父親だと思っていた一雄は自暴自棄になり死にたいと思いながら駅前のベンチに座っている。そこに一台のワゴン車が止まり、一雄の過去への旅が始まった。

登場人物達は、最後にどうなるでしょう?

未来を変えようと過去で頑張っても、劇的に何か大きく変わることはない。息子は受験には失敗するが引きこもりにはならず、妻との距離は縮まらないままだが離婚にはならない。未来は厳しいが頑張るしかない。

ドラマのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。

どちらでもないと思う。過去は変えられないし、未来も変えられない。今を懸命に生きて未来につなげるしかない。過去に起こったことを嘆くのではなく、それを自分の力で変えていこうという気持ちが大切だというメッセージになると思う。

続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?

続編は一雄目線ではなく、美代子目線で物語を進めると面白いと思う。急に感じの変わった一雄が要所要所であらわれて、いなくなる。いったい何が起こっているのかよくわからないという状況が楽しめると思う。