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天皇の料理番・最終回「ハッピーエンド!パリから帰ってきた篤蔵は、宇佐見さんと辰吉とともに華族会館で働き始める」結末の予想&感想ネタバレ注意・続編があるなら?


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これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(見どころなど)。

興味を持つとすぐにとびつくが長続きせず、すぐに投げ出してしまう秋山篤蔵。西洋料理に魅せられ、家族、妻‥すべてを捨てて東京へ出て料理人の修行を始める。料理人の「真心」を学び、その天賦の才を発揮していくが、うまくはいかず、仕事をなくし、勘当、離縁となり途方に暮れる。が、病で倒れた兄の志を思い、町の食堂で働きながら再起を図り、ついに、家族、友人など、たくさんの人の思いを背負い、パリでの修行へ出発した。

登場人物達は、最後にどうなるでしょう?

篤蔵は、パリの修行から日本へ帰り、宇佐見さんとともに華族会館で料理人として働き、日本の西洋料理に改革を進める。そして、ついには天皇の料理番となる。

俊子はまた独り身になっていて、篤蔵と再婚し一生そばで支えていく。

周太郎は、篤蔵がパリから帰り、心を込めて作った最高の料理を食べ、安心して息を引き取る。

松井新太郎は、パリに絵の修行に行き、帰ってきてそこそこ名の通った画家になる。

ドラマのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。

パリから帰ってきた篤蔵は、宇佐見さんと辰吉とともに華族会館で働き始める。パリで培った経験をもとに華族会館の料理を一段と洗練されたものに改革する。宇佐見さんは篤蔵にチーフを譲り自分の店を構える。何年か後、篤蔵に天皇の料理番の声がかかる。篤蔵はチーフを辰吉に譲り、自分は天皇の料理番を務めることを決意する。家族、恩師、友人たちへの感謝の気持ちを胸に天皇家に入って行く‥と言う、ハッピーエンドです!

続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?

篤蔵が天皇の料理番になってからの、日々の色々な出来事をドラマにします。宮中の晩餐会では、出すお料理の素材、調理法などを考えるところから、材料を購入し、下ごしらえ、調理、盛りつけ‥どの工程をとっても、絵になり、細部に工夫が凝らされていて楽しいものになるのではないかと思います。また、篤蔵の家族との生活も、その時代の色々な出来事と一緒に交えて描いていくとおもしろくなるのではないかと思います。