「ベルサイユのばら」マリー・アントワネットの最期が悲しかったです
「ベルサイユのばら」は、フランス革命をテーマにした歴史漫画ですが、最後はバスチーユ襲撃の際に主人公のオスカルが死んでしまい、革命後には、王妃マリー・アントワネットも処刑されてしまいます。可愛かったマリー・アントワネットですが、こんなことになってしまって気の毒としか言いようがありません。王妃としての誇りを最後まで守っていたところが立派でした。
最後にマリー・アントワネットの恋人であったフェルゼン伯の死で物語が終わるのですが、ここで、主人公である同じ年に生まれたオスカル、マリー・アントワネット、フェルゼンの3人全員が亡くなったことになり、長い物語が終わるのです。一番感動したのは、やはりオスカルの死でした。割と早い段階で亡くなってしまいますが、自分の信念を守り、民衆の側に立って戦死したというのは、本望であったかと思います。恋人のアンドレもその前に戦死していて、二人が一緒になれたのは良かったのではないでしょうか。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
凛が相手の社長に喧嘩を売るのはある意味無謀にもなって来るものではないかと感じるものです。
DORAGON VOICE-ドラゴンボイス2巻#8・FATEFUL ENCOUNTER(西山優里子)感想&あらすじ・芸能界の力関係があからさまに出てくるものです…ネタバレ注意。 #マンガ - ナカノ実験室