最終回の刃牙道 ・最後は、父親である範馬勇次郎とハグして仲良く終わってほしい
これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。
男として、最強を目指している範馬刃牙。数々の武芸者、強敵を退けてもなお越えられない壁があった。
それは、父親である範馬勇次郎。人類史上最強の男である。
ある理由で、母親を殺害した範馬勇次郎。その恨みと怒りを忘れられず、父親超えをテーマに、今日も戦いにあけくれる日々。
これだけ魅力的なキャラクターが多数出る漫画は初めてです。
「ボクシングは、実は足を使った格闘技である」など、作者独自の視点や、台詞にはいつも関心させられます。
登場人物は最後にどうなる?
最後に刃牙は、父親である範馬勇次郎と対決する。戦う直前、今まで対戦してきたライバルや、数多くの激戦を思い出す。
結局、刃牙は、戦わずして勝つ。勝っても心の底からは満足していない。
再び、父親と対戦するかのような台詞をはいて、終わる。
ラストシーンはどうなる?(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
ハッピーエンドです。妄想しました。
たくさんの強敵をしとめた範馬刃牙。
その先には、人類史上最強の男である父親、範馬勇次郎がいる。
メンチを切る二人。
長く続く沈黙。
いきなり、範馬勇次郎は笑い出す。
そして、なんとじゃんけんをし出す。
咄嗟にじゃんけんをしてしまった刃牙。
刃牙の勝ちであった。
その結果に範馬勇次郎は、大声で笑い出す。
じゃんけんの前から、刃牙のオーラを通して、己の負けを悟ったのであった。
そして、強くハグする勇次郎。
「じゃあな」と言って、去る勇次郎。
刃牙は、「まだ、終わっちゃいない。これからだ」と言って、微笑みながら、やり返す。
彼ら独自の愛情表現で、幕が閉じます。
続編があるなら?
父親である範馬勇次郎を倒す、最強の武芸者が登場する。その武芸者は、今まで漫画に登場してこなかった、勇次郎が殺害した刃牙の母親のもう一人の子供である。
勇次郎を倒すことを目的に生きてきた、ある意味もう一人の刃牙と言われる人物。
複雑な思いを胸に、戦う決意をして、やっつけるというストーリー。
ありがとう寄稿。
カバーページをめくるとひとりさん自筆の「あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます」という大変有り難い言葉が読者を迎えてくれます。
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