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感想・書評「山田悟『糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて』(幻冬舎新書)」ネタバレ注意・果や実践方法をわかりやすく示していた点がよかったです(レビュー)。 #読書


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山田悟『糖質制限の真実』(幻冬舎新書)を読んで、ロカボ食に取り組もうという気になりました

緩やかな糖質制限食「ロカボ」の提唱者、山田悟氏の著書を初めて読んでみました。全体的に筋道立ててわかりやすい構成になっていて読みやすく、一気に読んでしまいました。特に第4章と第5章で、ロカボ食の効果や実践方法をわかりやすく示していた点がよかったです。

例えば主食の量について「主食の量をお米70グラム程度に減らして、おかずをしっかり食べていれば、1食の糖質量はおおよそ40グラム」(141ページ)、「ご飯70グラムはお茶碗約0.5杯分」(同)、「ご飯70グラムをパンに置き換えると、6枚切りの食パンちょうど1枚分」(142ページ)というふうに具体的な数値を交えて説明しているので、非常に取り組みやすいと思いました。読んだ翌日から、できることを早速実践しています。
我が家では数年前から夫のダイエットのために糖質制限食を取り入れていて、主食を食べずにおかずだけを食べる、という食事をしていました。でも栄養が偏ってしまうのか、どうしてもご飯や麺類、お菓子などを摂りたくなることが何度もありました。また疲れやすくなりがちで、食事の献立を考える負担も大きかったです。
ところが夫が持病の腰痛を悪化させたことをきっかけに、食事を見直すことにしました。「やはり糖質を摂らないと、かえって体に良くないのではないか」と思ったからです。そんなときに、この本に出会いました。「糖質を多く含む食品を禁止するのではなく、食べる量を減らせばよい」と気楽にとらえて、ロカボ食を実践していこうと考えています。
将来的には、より効果の上がるロカボ食を紹介した本や、ロカボ食の効果をさらに検証した本が出ることを期待したいです。

ありがとう寄稿。

消費税の引き上げが来年に迫る中、軽減税率の話が出て結構経ちますがようやく衆議院で審議が始まったとされています。

軽減税率が衆議院で審議が始まったのだが、これは本当に良案なのだろうか?メリットとデメリットをよく分かっていません・気になる政治のニュース。 | 大人がおすすめる漫画日記。