僕のヒーローアカデミア№83「敗け」(堀越耕平)
今回の簡単なあらすじ。
林間学校編のエピローグ。
教師陣の焦りと不信。生徒達の迷いと不安。
病室に集まった爆豪と負傷者を除く15人の生徒達は「プロに任せるべきか」「生徒(おれたち)にも出来ることがあるのか」を、目を覚ました緑谷に問いかける。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
病室での、轟の「爆豪いねえからな」の一言。
戸惑う芦戸との対比で、生徒達の中にも、現実に向き合う側と現実に戸惑う側がいることに気付かされる。
この一言から後半の葛藤へと発展していく。
今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は?
ラストの切島の叫び。
これほど情熱的で真っすぐな発言は今までなかったのでは?と思わせる。
銭湯シーンのない今回の一話の中で、切島のこの語りと表情が読者の気持ちをザワつかせてくれた。
次回の展開予想や希望や想像など。
緑谷が病室で目を覚ました時、母の「出久…もうやだよ、お母さん、心臓もたないよ」という言葉を思い浮かべている。
生徒達の問いかける「プロに任せるべきか」「生徒達にも出来ることがあるのか」の二択。
もしかしたら緑谷はこれに「もう戦うことはできない」と答えるかもしれない。
普通のバトルマンガではないこの作品は、こういった葛藤を乗り越え成長していく姿を描くところにある。
次号以降のオールマイトの言葉に注目。
ジャンプ感想寄稿。
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