「ヴァンパイア騎士」13巻 樋野まつり・著
1年あまりの間、玖蘭の屋敷でおとなしくしていた優姫ですが、夜会の場で黄梨が不可解な死を遂げたことをきっかけについに動き出したのでワクワクする展開になってきました。純血種の理不尽な死を止めるにはどうしたらいいかを考え始めた優姫。
この巻は、お墓の話からのスタートでした。たとえ土の下が空っぽでも墓標を建てたり、亡くなった人にあいさつをしに墓地に立ち寄ろうとする感情は、極めて人間らしいものだと感じます。優姫や零のそんな人間らしさとは対照的に、死者に対して何かをすることに全く意味を見いだせない様子の藍堂がとても印象的でした。
そして突然、橙茉の純血種に襲われた優姫の前に現れて助けた零。2人の対面シーンは以前よりも緊迫感は薄れているように感じましたが、優姫の笑顔がとても悲しく見えました。また後半では、枢の過去について語られていきます。まさか枢がこんな長い時を生きてきたとは驚きです。壮大な世界観が描かれていて引き込まれました。
ありがとう寄稿。
同番組をリアルタイムで観るのは久しぶりだつまた。七夕の2時間スペシャルということで、なおかつ有吉と坂上の毒舌二台巨頭の組み合わせは相変わらず面白い組み合わせだった。
櫻井・有吉 THE 夜会 2時間スペシャル2016年7月7日/感想!有吉弘行の年収は月給制で35万円と大ウソ…(ネタバレ注意)。 #TV | アフィリエイト収入で生活したいブログ。