ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

ちょっと江戸まで3巻(津田雅美)感想ネタバレ注意!あらすじ・山育ちのそうびが旗本の桜井家に引き取られて1年が経ちました…。 #COMIC


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

「ちょっと江戸まで」3巻 津田雅美・著

山育ちのそうびが旗本の桜井家に引き取られて1年が経ちました。もうすっかり江戸での暮らしにも慣れたようで、なりよりです。
そんな頃そうびの通う学校に、薩摩藩主の三女である島津爽が編入生としてやってきます。この爽がそうびとはまた違ったタイプの男前な女子だったので面白かったです。

剣道にも勉学にも長けていて、凛々しい姿がかっこいいのです。さらに編入してきた理由が、ミシェルの評判を聞いてただ会いたい一心で来てしまったというのにはびっくりしてしまいました。この展開に、周囲がミシェルとそうびと爽の三角関係を期待してワクワクしていたのが笑えました。みんな他人の色恋沙汰には興味津々なんですね。しかし実は爽には、四十も年上の夫との婚礼が控えており、つかの間の自由を楽しんだだけであったことが発覚。あっという間に学校を去っていった爽の引き際の良さには、美しさすら感じました。そして、そんな爽に邪悪な嫉妬心を抱いた自分に驚いた様子のそうびが、とてもかわいらしく見えました。

ありがとう寄稿。

私はデルフィニア戦記が大好きだったので番外編の中の「紅蓮の夢」の好きなシーン等を紹介したいと思います。

感想・書評「茅田砂胡 全仕事1993-2013」ネタバレ注意・主な著書のクロスオーバー(他の作品同士が混ざり合っている)番外編が4編と、豪華挿絵のイラストレーターさん達のコミック、インタビューなどが全て詰まっている(レビュー)。 #読書 - ジャンプ部屋ブログ