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実質の値上がりである食品のサイズダウンについて「内容量が減少している食料品が増えています」【気になるニュース2018年】


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最近、サイズダウンや内容量が減少している食料品が増えています。何気なくスーパーで食材を購入し家で調理をしようとしたら、いつもより量が少なくて困ってしまったという事もしばしばあります。値段が変わっていないため実感を持ちにくいですが、これは実質の値上がりです。

円安で原材料のコストが上がったりとサイズダウンには仕方のない理由があると思います。人手不足が近年問題になっているので、人件費の上昇も関係しているのだろうと感じます。しかし、いつまでもサイズダウンというこっそりとした値上がりでは済まないと思います。近い将来、大々的な値上がりが起こるのではという懸念を持ってしまいます。アベノミクスにより景気が上昇してきているとニュースでは耳にします。しかし、日常生活では景気の良さを実感できる状況がほとんどありません。サイズダウンによる値上がりにとどまらず明らかな値上がりが始まれば、消費者の買い控えが起こり日本経済に大きな影響を与えるのではないかと思います。