『谷川俊太郎詩選集1』(谷川俊太郎):谷川俊太郎の初期作品集
詩人・谷川俊太郎と言えば、国語の教科書に必ず掲載されている現代詩人の代表格です。「朝のリレー」や『わらべうた』『ことばあそびうた』などは読んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。
詩人・谷川俊太郎と言えば、国語の教科書に必ず掲載されている現代詩人の代表格です。「朝のリレー」や『わらべうた』『ことばあそびうた』などは読んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。
京都の路地にひっそりと佇む町屋長屋。土曜日の夜は初心者向け”男性限定”の料理教室が開かれています。料理教室に通う4人の男性のエピソードと、終章には教室を営む愛子先生のお話、さらに巻末には物語の中に登場する美味しそうなレシピが載っています。
リーマンショックは当初、経済界の主な予想よりもはるかに大きな損失をもたらしました。政治・経済界のトップ陣は、ある程度の被害を予想していたものの、実際の損害はもっと大きく、長引くものでした。だからこそ、いくらかの不利益を受けることになってたとしても素早い決断を行った組織ほど、小さなダメージで不況を乗り切ることができた様子が語られています。
万葉集と言えば、日本最古の和歌を集めた全集として燦然とした輝きを放つ古典文学です。そして、万葉集には草木を織り込んだ和歌がかなりの数、詠まれています。ですが、コンクリートジャングルに住む私達にとって、万葉集に詠まれる草木は縁遠いものになってしまっています。
戦争中に作られた「美術品はないが、今となっては美術に見える」ものの紹介が興味深いものでした。例えば、労働を呼びかけるポスターは芸術としての絵画ではありませんが、多くの国民の目に留まってアピールする効果を持たせる必要があり、自然と目を引く形に進化していったのだといいます。世界各国、特にナチス時代のドイツのポスターが並び、デザイナー達の努力が伺えました。
こんな事件の被害者がいたなんて信じられない、同じ男性として本当に可哀想な思いをしたねというのが、この本の第一印象。しかし、世の中の男性、こんな人たちばかりではない。優しい男性、立派な男性もいるんだよ、男性との悪い出会いばかりだった被害女性には、こう話してあげたくなります。
ベストセラーとなった「負け犬の遠吠え」で独身女子について論評した著者が、今度は男子を立てる女性について論評しています。
カナダのバージェス頁岩で発掘された、カンブリア紀の奇想天外な生き物に関する著作で、古生物マニアにとっては新たな知識を多数仕入れることができます。そして、本書の後半を占めるグールドへの反論と批判には読み応えを感じました。
7月2日の日曜日に大きいニュースが2本あり、それがメインでした。私は関西人なのでなぜ都民ファーストがこれだけの議席を獲得できたのか正直分かりません。坂上忍がもっと突っ込んで聞いてくれるのか期待していましたが、イマイチ歯切れが悪かったです。
池上彰が愛知学院大学で行った経済学の講義をまとめた本です。
講義の内容をそのまま文字として起こしているので、まるで池上彰の講義を受けているかの様な臨場感を味わえます。
私が最近購入をし、皆様にオススメしたい本が貴志祐介さんの著者である青い炎です。家に入り浸っている母の再婚相手の男は自分勝手に母や妹に手を出します。そんな環境を打破するためにも男子高校生で息子である秀一は遂に殺人を犯してしまうという悲しい物語です。
知る人は知っている沖田雅著「オオカミさん」シリーズの、これが最終巻です。
「オオカミさん」シリーズというのは、男性不信でツンツンしているオオカミさんと、そのボーイフレンドの情けない男子を軸にして、多種多様な生徒たちがくりひろげるラブコメ学園ドラマです。
ドラマ化、映画化もされたチーム・バチスタの栄光という海堂尊(かいどうたける)さんの作品は私の今まで読んできた小説の中でも、1位2位を争うほどのおもしろさでした。
働かないで楽しく仲間と毎日過ごしたい。
そんな気持ちは誰でも持っています。
過去に、第一弾、第二弾と不定期で放送されてきた企画の第三弾で、ヤバイ現場で困っている方を助けに行くといった内容。今回は森林公園の濁った池を綺麗にしたいため水をいったん抜き、外来生物を駆除するのが目的。現場でレポーターを務めたのは伊集院光さんで面白い企画がある事を知りアピールして出演に至ったそう。