ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

大きく振りかぶって・アニメ感想レビュー!自分の球に自信を持てない主人公が、努力の結果で手に入れた…。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

※この記事は在宅ワークでの寄稿です。

 このアニメは私が野球というスポーツに対して初めて興味を持つきっかけになった作品です。
 気が弱く、自分の球に自信を持てない主人公が、努力の結果で手に入れた抜群のコントロールを持って新設の野球部で仲間たちと甲子園を目指していくというものですが、個人の心理描写、成長していく姿、一球一球丁寧に描かれたストーリー性など素晴らしい点が多い、見ていてハラハラしながらもほっこりとする作品だと思いました。
 主人公、三橋とバッテリーを組むキャッチャーの阿部とのやり取りが私はとても好きで、阿部が三橋の手を握り、「大丈夫!!」と励ますシーンは特に好きなシーンです。

 試合ではやはり桐青戦が一番のお気に入りです。

 新設校対前年度県体優勝校との初戦ということで、やはり桐青のメンバーは格下として見ていましたが、西浦メンバーが総力で倒すところは気持ちがとても高揚しました。特に最終回裏、桐青高校の攻撃で「三橋の一番の球で投げろ!」とみんなが励まし、花井のバックホームで差したときは、思わずおっしゃーと叫んでしまいました。そのくらい熱狂するアニメなんです!
 この作品に巡り合って以来、毎年高校野球に目を向けるようになりました。たかがアニメ、されどアニメ。実際に野球を観覧するのと同じ、いやそれ以上に熱狂するお気に入りの作品の一つです。