ナカノ実験室

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ちはやふる・あらすじ&感想・綾瀬千早(あやせちはや)は耳がいいという才能を生かし…ネタバレ注意。


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著者、末次由紀。講談社のBE・LOVEにて連載中。現在コミックスは22巻まで発売。最新23巻が12月13日に発売予定。

小学6年生の時、クラスに転校してきた綿谷新(わたやあらた)の「かるたの世界一になる(かるたの名人になる)」という夢に感化され、自分も競技かるたの世界にのめり込んでいく主人公、綾瀬千早(あやせちはや)。耳がいいという才能を生かし、彼女はかるたの女王(クイーン)になることを夢見るようになる。

高校生になり、本気でかるたに取り組もうとしたが、入学した都立瑞沢高校に競技かるた部はなく、幼馴染の真島太一(ましまたいち)とともにかるた部を設立。仲間を増やし、全国大会の優勝を目指す。

全国大会の会場で出会った同い年の現クイーン、若宮詩暢(わかみやしのぶ)の絶対的な強さの前に愕然とするものの、自分の夢を諦めきれず、若宮詩暢に勝つことを目標に、練習に励む。
体育会系文化部の奮闘が眩しい青春ストーリー。