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カラマーゾフの兄弟/感想&紹介!市原隼人出演でドラマ化が決定され第1話~最終話まで見ました…好きなテレビ番組(ネタバレ注意)。


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寄稿を頂きました。

カラマーゾフの兄弟

フョードル・ドストエフスキーがの最後の長編小説で、1880年に出版開始された。中学生の時、原作を読みましたが、難しくて理解できませんでした。しかし2013年1月、市原隼人出演でドラマ化が決定され第1話~最終話まで見ました。原作よりも大部分が圧縮されていましたが、その分見やすかったです。

 父親殺しの容疑をかけられた男三兄弟が刑事裁判にどう向き合うのか。また犯人は誰なのか。回を重ねるごとに、犯人に関してのヒントはあるものの最後まで考えさせられるドラマでした。もしも自分の父親がこのドラマのような父親がいたら・・・と考えると恐ろしくなりますが、現実問題どう向き合ったらいいのか。男三兄弟での長男、次男、三男の絆、三兄弟全員に容疑がかけられたとき、お互いを信用できるのか。刑事に真実を話せるのか。ぜひドラマを見ていただきたいと思います。