寄稿頂きました。
「僕のいた時間」 出演者三浦春馬
三浦春馬主演のドラマで今日が3回目でした。
「生きる」ことをテーマにしたドラマは割りと好きです。
当たり前のように「生きる」ことができる人生は本当に幸せです。
みなどこかで理不尽な思いやジレンマを抱えています。
私自身は、よーく分かります。
そして、一筋の光が指そうとしている最中で、だんだん症状が顕著になってゆく様子を、細かな表情で繊細に表現していると思います。
病気って、受け止めることがまず大変です。
ましてや難病ならば、なおのことその現実を受け止めて前へ進むことは本当に大変なことなのです。
また、「普通」が当たり前ではないことは、意外と理解してもらえず孤独を感じることが多いのが現状です。
病気って、自分がその病気にならないと決して共感できるものでもなく、当事者になってはじめて気づくことが多いんですよねぇ。
だから、もっと世の中が病気に対して理解のある世の中になればと切に願います。
ドラマのほうでは、健常者と同じように生きてゆけない苦悩が、来週以降の展開を予感させます。
このドラマをみて、何か新しい発見があったなら幸いです。
病気は決して他人ごとではありません。