寄稿頂きました。
「僕のいた時間」
普段、全くドラマを見ない私が現在見てる2本のドラマのうち見ていてテーマが重い方です・・・(そもそも私が2本も見ている時点で奇跡的)簡単にいうと今まで何不自由ないご家庭で育ってきた三浦春馬演じる澤田拓人が未だはっきりとした治療法の無いALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病にかかる話です。
最初に「何不自由ないご家庭」と書きましたが実家が病院を経営していて弟も医大を目指すエリート一家な訳です。でも、その中で拓人は自分の気持ちをだんだん出せなくなっていきます。その中で本当の自分を認めて貰い内定を貰った会社(家具屋)で働き、就活中に出会った多部未華子演じる本郷恵と付き合うなどようやく自分にとって良い方向に進みそうになった途端に発症します。
この病気徐々に筋肉細胞が衰えていきやがて呼吸さえもままならなくなり3年で絶命する可能性があるという・・・ドラマの内容がどうとか出演者がどうとかより、このALSという病気に冒されている実際の人達の事を考えてしまいますね・・・。
あとドラマではありますが人生何が起こるか一寸先は闇だと思いました。