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僕のいた時間
現在放映中のテレビドラマ、「僕のいた時間」。
三浦春馬さんが難病の筋萎縮性側索硬化症（ALS）に侵されてしまうという内容のドラマです。
このドラマに関しては、今まであまり認知されていなかったALSがドラマで扱われる、ということで、放映前から注目していました。
というのも、うちの父もALSなんです。
ドラマでは、今まさに本人が告知を受けたところなので、この後のうつ展開を考えると見ていてしんどくなることもあります。
だけど、父のことを知りたいという思いが強く、継続して見ています。
病気に関してある程度の知識はありましたが、ドラマを見て初めて知ることも多く、勉強になります。
また、病気にかかってしまった主人公の揺れ動く気持ちがリアルに描かれているので、父もあの時こういう気持ちだったのかな、不安だったのかな、などと少し考えてしまいました。
今後主人公がどのようにこの難しい病気と向き合っていくのかが見どころだと思いますが、このドラマが全国にたくさんいるALS患者に勇気を与えてくれるといいな、と思います。
