」で便利でお安く。寄稿を頂きました。
アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎さんの作品、「アヒルと鴨のコインロッカー」。
瑛太さん主演で映画にもなりました。
私は小説を先に読んだのですが、もう瑛太さんが河崎のイメージぴったりで、小説を読み返すたびに瑛太さんをイメージしてしまいます。
椎名役の濱田岳さんもいい味出してました。
小説の内容ですが、過去と未来が交差する読み応えのあるミステリーです。
椎名という普通の大学生が、アパートの隣人である河崎に出会い、河崎の企む本屋襲撃に巻き込まれていきます。
また、ペットショップの店長である麗子さんという女性と出会い、過去のある事件について聞かされることになります。
河崎の本屋襲撃と、過去の事件がどうリンクしていくのかが見どころです。
また、最後には大どんでん返しがあるので、決して途中で辞めたりせずに最後まで読み切ることをオススメします。
