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天空の城ラピュタ/アニメ感想&あらすじ・機械文明が幾ら発達しても、人間は自然の一部…ネタバレ注意。


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寄稿を頂きました。

【映画】 天空の城ラピュタ

最初はシータをさらおうとしている海賊達と対立したパズー。
しかし、政府の軍人、ムスカ大佐が本当は世界を我が物にするため、
ラピュタに行き、王となるためにシータ(正確には、シータの持っている飛行石)が
必要で、そのためにパズーには小金を渡して身を引いてもらおうとした。

それがわかってからは、シータを助け出す為、砦の要塞に急襲を掛けてシータを助け出し、
その際に、ムスカに飛行石がわたってしまったため、ムスカから飛行石を取り戻しに
海賊と手を結び、シータと一緒に海賊船に乗り込んで、天空の城を目指す。

途中、巨大戦艦のゴリアテに見つかり、攻撃を受けるも、雲の中に逃げ込んで、
難を逃れ、ラピュタに辿り着いた時には、機械文明を先祖達が捨ててまで地上に降りた理由を
悟ったシータがパズーと一緒に、ムスカにラピュタを渡すまいと、ラピュタの滅びの言葉を口ずさんでいた。

この作品の一番訴えたい事は、機械文明が幾ら発達しても、人間は自然の一部、
人間が自然界の中心では無く、自然を失ってまで、人間は生きられないと、
日本人が昔から普通に考えている価値観を、伝えたかったのではないかと、
思います。