寄稿を頂きました。
機動戦士ガンダム F91
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアから約30年後の世界が舞台。
月の近くに「フロンティア・サイド」が建設、今までのコロニー群の「サイド1」から「サイド7」までの名前が一点しています。
そのフロンティアサイドで、母が開発したバイオセンサーを用いた「ガンダム F91」を偶然見つけてしまったシーブック。
「バイオセンサーの開発をする仕事をしたいと言いながら、作っていたのはこんな兵器かよ」
と、母をなじるのが印象的でした。
父を助け出す為、脱出したコロニーに潜り込んだのは良かったですが、
結局、追ってを振りきっても、追ってに重症を負わされた父親は逃げ込んだコロニーで死亡、
妹のリズが「折角再開出来た時には、こんな姿になって」と泣いているのが、
戦争の悲惨さを描いていました。
そのリズも、母がガンダムなんかを作るから、お兄ちゃんがパイロットをしてしまっていると、
再開した母には怒っています。
一度はクロスボーン・ヴァンガードに合流したセシリーと再開、
鉄仮面の乗ったラフレシアを撃墜出来ても、セシリーがビギナ・ギナから投げ出されたの
を見ていて、最後はバーニア1つでニュータイプ能力を駆使して、宇宙空間に投げ出された
セシリーを見つけて、抱きしめ合いながらのEND、今後の作品を予感させる内容になっていながら、アニメ化はされていません。(小説版で、木星圏まで最後はいって戦う作品はあります。)