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コードギアス反逆のルルーシュR2/アニメ最終回感想&あらすじ・ルルと親友(兼ライバル)スザクの複雑な心境や…ネタバレ注意!


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寄稿頂きました。

コードギアス 反逆のルルーシュR2

2006年に放送が開始されたアニメ、コードギアス 反逆のルルーシュの続編となるR2の、最終回まで視聴した個人的な感想を語ってみる。

当時、実は途中から見始めた作品だったのですが、どうしてもキャラクターデザインに惹かれて見ていくうちに、あらすじがサッパリだった私はストーリーも楽しみたくてDVDに手を出して追っかけながら視聴していました。

ダークファンタジーというジャンルになるんだろうか?全体的にシリアスなテンションで話が進むものの、細々と茶目っ気のある笑いどころもあって、当時の私にとってはどストライクだったのです。学園や黒の騎士団(作中でルルが率いる組織)、バトル中のキャラの掛け合いも中々に楽しい。
主人公ルルーシュのシスコンぶり、R2から登場する弟(ポジション)のロロのブラコンぶりにも注目して頂きたい。本当にもう、尋常じゃない執着ぶりなので(でも妹ナナリーの可愛らしさったらありゃしない。あんな可愛い妹がいたら私でもシスコン化します)、微笑ましいやら気持ち悪いやら。笑

で、そんなR2の最終回感想はというと。
一言で言うなれば『予想通り』、でもある意味では裏切られた感も否めない。もっと、みんながそれなりに幸せな結末もあったのでは?と…。
ルルと親友(兼ライバル)スザクの複雑な心境や、彼らを取り巻く人達の思惑、感情といったものは非常によく描かれていて、当時この最終回はあまりにも綺麗に纏まりすぎているようにも感じられたのだけど、改めて思い返せばラストはコレ以外にないだろうな、としみじみ実感しています。
世界の在り方を考えさせられる、そんな最終回に仕上がっていると思います。