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ネタバレ注意!イタズラなKiss(多田かおる)アニメ最終回感想&あらすじ・原作とでは若干相違点があったものの…。


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寄稿頂きました。

イタズラなKiss 多田かおる

小学生の頃から母と一緒に読んでいたイタズラなKiss。ドラマを見たのをきっかけに原作が知りたくなり揃えました。
成績順(上からA組〜F組)でクラスが振り分けられる高校で一番頭の悪いクラスF組の琴子(コトコ)がA組でもトップの成績でいる入江君に片思いし告白しフラれ、告白しフラれの繰り返しの中、入江君の心をなんとか動かそうという恋物語。

入江君はクールで無口で学校一天才にスポーツ万能そして男前であり、琴子は学校一成績の悪いクラスF組の生徒、普通の女の子、運動神経もなしの全く逆の2人ですが、琴子の諦めない姿にじれったさを感じながらもついつい続きが楽しみになりました。
残念なことに物語はまだまだこれからいいところ!のところで作者の急逝の為、連載は終了することになり続きは読者の想像するだけとなってしまいました。なんとか残っていた少しのストーリーがコミックされないかなど期待は持ったものの実現することはなく、その後アニメの最終回では原作にはないストーリーで完結することとなりました。
アニメと原作とでは若干相違点があったもののアニメの最終回と自分の想像での物語でこのお話を自分なりに大人になってから結末を出しました。