」で便利でお安く。寄稿頂きました。
重たい雰囲気に包まれたフルーツバスケット最終回。最後はどうかみんな幸せにしてあげてください。
長編アニメの最終回というのは、初めから観てきた私としては、アニメの中のキャラにもう会えないようなそんな気持ちがしてとてもさみしく感じました。由希（ゆき）くん夾（きょう）くんの深い傷は最後どのように癒されていくのか、透（とおる）との三人の関係はどうなっていくのか初めからハラハラドキドキでした。
夾くん最大の秘密を前回見てしまった透、異形の姿を見てしまったけれど追いかけて行きました。いままで観てきた透ならきっと夾くんの隠してきた秘密、深い傷を癒してあげられるはずだと信じて。
三人がまた普通に一緒に生活して、ごはんを食べて、勉強して、学校に一緒に行く毎日に戻れるようにしてほしいと願って。
草摩（そうま）のみんなと透が楽しそう笑っていて、にぎやかに騒いでいるのを観て私は癒されてきました。だからどうかあの日常がこれからも続いってほしいです。
フルーツバスケットはほんわか日常アニメのようで、心の深い部分を掘り下げる、ある意味重たいアニメでした。だから最終回は明るい未来が予想できる終わり方で、とても安心しました。
