一言感想。
夏目と妖怪とその周囲の人たちとの物語。あれ、妖怪っているんだっけ?と思うくらい自然な描き方です。
面白いところ。
ゆらーっと妖怪が日常的に現れます。主人公夏目の境遇や周囲の人との関わりなど、派手な演出ではなくあくまでも彼らの日常を書かれています。妖怪が見えることへの苦労や楽しさ、アニメになることでよりカラフルな表情を楽しむことができます。
好きなキャラ。
にゃんこ先生。どの話を通して見てもそのもーっちりとした風貌と短い手足の感じがたまりません。どうやら原作の漫画とは少し違うようなので、アニメのにゃんこ先生が大好きです。先生と言うだけあって、いざという時には頼れる存在です。
好きなエピソード。
旧友と再開し、気になる女性がいるがその子が妖怪ではないかと相談された夏目の話。真実を言うべきか悩む夏目と、それを受け入れたくなくて苦悩する友人。幼い頃から妖怪の見えた夏目の葛藤などが垣間見える話です。
好きなところ。
漫画の夏目友人帳を彷彿とさせるホワッとした雰囲気が好きです。何でもアニメは派手になりすぎたりしますが、アニメの夏目友人帳は原作の雰囲気を持ち合わせたまま、動画特有のカラフルさを演出していると思います。
作品に関する思い出。
たまたま一挙放送で途中から見ました。もともと漫画の人気が高いことは知っていたので興味があって毎週長時間の一挙放送を頑張って見続け、家族に呆れられたのを覚えています。